スーパー、ホームセンターやコンビニでセルフレジが少しずつ普及してきています。
セルフレジは、最初のうちは機械に慣れていなくて戸惑うことも多いかもしれません。 しかし、慣れてしまえば、抵抗感も薄れて定着するものでしょう。ただ、人とのコミュニケーションが減ってしまうのが嫌、有人レジのほうが好きだという人も少なくないでしょう。私自身は、どちらかといえば、セルフレジを好むほうですね。
セルフレジ決済で、特に都合が良いのは、電子マネー・ICカード決済のとき。有人レジだと、支払い方法をその度に口で伝える必要があり、正直煩わしいです。現金決済のときは特に問題ないですが、電子マネー・ICカード支払いのとき、利用カードの種類を伝えなければなりません。正直、そこで恥ずかしがってしまうことがあります。
例えば、某私鉄系のICカードで決済したいとき。私鉄の駅ナカ、京阪神都市圏なら特に問題はないが、それ以外のエリアの店では、どうしても恥ずかしがったり、気まずくなってしまいます。先日、京都府北部のファミマ(の有人レジ)にて私鉄系ICカードで決済しようとしたところ、店員さんがICOCAと間違えて処理したのか、決済が通らず、仕方なくICOCA他で決済しました。やはり、近畿圏ではICOCAユーザのシェアが大きく、他のICカードのことを知らない店員さんもおられるようですね。
なお、セブンイレブンのレジは、セミセルフ方式(店員が購入商品情報を通し、顧客自身が精算機で決済)に変わっています。ファミマもセルフレジ端末の設置されている店はあるが、普及率はまだまだといった感じですね。
イオングループの店でも、KOHYOではセミセルフレジが導入されているが、同じ市内のイオンでは遅れています。
セミセルフレジは導入されていても、決済方法を口でレジ店員に伝える必要があるところもあります。