2019年03月03日 稲荷温泉 大阪・港区 町の銭湯も軒並み数を減らしています。私の地元周辺でも、大手スーパー銭湯の台頭などの影響で、個人経営の銭湯の数は大幅に減ってしまいました。経営者の高齢化や温泉設備機械の老朽化・故障の理由で、閉店するところも珍しくありません。そもそも私個人的に銭湯にはあまり縁がないが、昔ながらの町の銭湯の良いところは、入浴料が400円以下とお手頃で、その地域の生活文化を感じられること。昔は銭湯通いで自然発生的に仲間を作ることも、ごく普通のことだったようです。大手のスーパー銭湯は休日の家族団欒などの場には適していると思うが、入浴料が町の銭湯の倍ぐらいで、お一人様には少し敷居が高いようにも感じます。1,000円カットだけのために、たまにスーパー銭湯に行くこともあるが(入浴無しで)・・・。女湯のできごと (知恵の森文庫) [文庫]益田 ミリ光文社2006-03-07 「大阪港【九条・弁天町・天保山・ポートタウン】」カテゴリの最新記事 「街角・商店街・路地・下町情景」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >