PB180034

町の銭湯も軒並み数を減らしています。
私の地元周辺でも、大手スーパー銭湯の台頭などの影響で、個人経営の銭湯の数は大幅に減ってしまいました。経営者の高齢化や温泉設備機械の老朽化・故障の理由で、閉店するところも珍しくありません。

そもそも私個人的に銭湯にはあまり縁がないが、昔ながらの町の銭湯の良いところは、入浴料が400円以下とお手頃で、その地域の生活文化を感じられること。昔は銭湯通いで自然発生的に仲間を作ることも、ごく普通のことだったようです。大手のスーパー銭湯は休日の家族団欒などの場には適していると思うが、入浴料が町の銭湯の倍ぐらいで、お一人様には少し敷居が高いようにも感じます。1,000円カットだけのために、たまにスーパー銭湯に行くこともあるが(入浴無しで)・・・。