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千里ニュータウン・桃山台駅前周辺の景色です。

吹田市・豊中市にまたがる千里ニュータウンの街開きは1960年代初頭。1970年千里丘陵で開催の万博を前に、鉄道・高速道路などの交通インフラの整備に伴って順次入居が進み、一つの大規模住宅都市として発展してきました。万博会場跡は万博記念公園として整備され、「太陽の塔」が公園のシンボルとして親しまれています。近年、住居の老朽化や人口流出・高齢化など団地特有の典型的な課題を抱えているが、千里ニュータウンは自然環境に恵まれている上に、交通インフラが良く整備されていることなどもあり、「住みたい街」として根強い人気を保っているように見えます。

そういえば、千里中央のランドマークとして親しまれてきた複合商業施設・セルシーが閉鎖されましたね。後継施設がどうなるのか気になります。