文学部のゼミとはどのようなものなのか、知りたかったので、Youtube動画を拝聴してみました。

大学の文学部は、哲学科・史学科・国文学科・英文学科から構成されるのが一般的基本的です。大学によっては、心理学科や地理学科が置かれているところもあります。最近では、マスメディア関係や「情報」と名の付く学科・コースを設置されるところすら存在します。

さて、文学部といえば、一人で黙々と本を読む、文学好きの人が行くところだ、というイメージが強いのかもしれません。それも一面では当たっているでしょう。ただ、近年では、仲間や有志で同じ本を読んで語り合う(輪読)とか、グループで調査活動や発表(プレゼンテーション)に取り組むなど、チームワークで問題解決することを重視する傾向が強まっているようにも見えます。古典をひたすら読み耽るという昔のイメージとは、かなり違うのかもしれませんね。