京都・船岡山の南麓にある船岡温泉

この辺りは西陣と呼ばれる町であり、船岡温泉はいわゆる町の銭湯ですが、国登録の有形文化財に指定されています。

船岡温泉は大正年間、木造2階建ての料理旅館「船岡楼」の付属浴場と営業開始したことに始まります。当時は温泉の出なかった京都で何とか「温泉」の許可を取ろうと、1933年に日本で初めての電気風呂を導入し、「特殊船岡温泉」として許可をもらったとのこと。

いかにも料理旅館の雰囲気で少し敷居が高いと感じなくもないが、入浴料は大人430円で誰でも気軽に入りやすそうですね。

周辺には金閣寺、大徳寺、北野天満宮、平野神社、その他観光名所が多数存在します。

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