カテゴリ:日常生活・節約術・健康など > ファッション・デザイン


北海道の一部を除き、全国的に過去最大の酷暑が続いています。

7月も下旬に入りましたが、みなさん夏の服は大体どの時期に買い揃えるのでしょうか?
もちろん、これからという方もおられるでしょう。


心苦しいですが、今から夏物を買うには少し遅かったかもしれません。


というのも、夏物バーゲンは佳境で、この時期だと品切れもかなり発生しているだろうからです。

私も3年前の今頃、ダイエットに成功して新しい服を買いに百貨店へ見に行ったが、お気に入りの色はサイズ切れで、また店員さんの接客が今一つということもあり、結局何も買えずがっかりした経験があります。


夏物を買うのなら、在庫の豊富な5~6月入梅前が一番理想的、バーゲンセール開始直後の7月上旬ごろまでが良いかと思っています。


私は今年は節約のため、夏物は断念しようと思っていました。しかし、この夏は記録的猛暑になると予想されており、やはりTシャツ1枚ぐらいは欲しいところ。7月上旬梅田へ行くことがあり、そのついでにグランフロントへ寄って安いTシャツを探してみたところ、良さそうなものが半額だったので、即ゲット。ちょうどサマーセールが始まったばかり、このタイミングで良い買い物ができたと思います。


今から夏物を買い揃えるなら、次のことに気をつけるほうがよいでしょう。
「安いから」といって買ったはよいが、どうも気に入らなかった、ということは避けたいもの。なおさら冷静な判断が求められるでしょう。お目当てのものが見当たらないがどうしても手に入れたいのなら、店員さんに相談しましょう。うまくいけば取り寄せで入手できるかもしれません。それでダメだったら、この夏はあきらめるのが無難。一足お先に秋物を探すことに切り替えましょう。



新しい服を買いたいが、ユニクロやイオン以外ではどこで買えばよいかわからない

スーパーで売ってる衣料品はどうもイマイチ

百貨店は値段が高くてなかなか手が出ない

郊外や地方の百貨店はどんどんなくなっててどこへ買いに行けばよいかわからない

店員さんの声かけがウザイ、あるいは店員さんに冷たくあしらわれる


・・・

このような悩みを持っている人は意外に多いようです。私も今から2・3年ほど前、これで苦労しました。

この問題を解決するヒントとして、大山旬さんのブログ記事・著書が一つの参考になります。ここでは、主に大人のカジュアル・休日着に絞り、リーズナブルな予算で関西だと具体的にどのお店で買えばよいかを簡単にまとめてみたいと思います。


まず、普段着・部屋着・アンダーウェア類はユニクロで十分。もしくはスーパーで探すのもよし、セシールなどの通販を利用するのも良いでしょう。こだわりのボクサーパンツなどいわば勝負下着があるのなら、百貨店の下着売り場でも、楽天市場とかヤフオクなどでいろいろ探してみるのもありです。

トップウェア(ボタンダウンシャツ、カットソー、ポロシャツ、Tシャツ)も基本的にユニクロで良いでしょう。ただ、ボタンダウンシャツやポロシャツなどは特に夏場はこれ1枚で出かけてワクワクするよう、できればもう少し値段の高いものを選びたいところ。具体的にはユナイテッドアローズ(UA)などのセレクトショップがおススメ。Tシャツについては、10~20代の着るようなペイントの入った派手なものは避け、大人っぽい基本的なカラー・デザインのものにする。これもやはりできればUAなどで探したいところ。

デニム(ジーンズ)・パンツ類については、ユニクロのものもなかなか良くできていると思います(某大手のジーンズブランドのものより作りが良い)。もう少し綺麗目なホワイトデニムなどにこだわるのなら、もちろんセレクトショップとか通販で探すのも有り。ただ、デニム・パンツ類よりは、トップウェアやアウターに優先的に投資したいところ。

アウター(コート、ブルゾン、ジャケット)は一番目立ちやすい部分なので、セレクトショップなどでしっかりしたものをじっくり探したいものです。試着してサイズを合わせるほうがよいので、少なくとも通販での購入は避けるほうが無難。余裕があるのなら、もちろん百貨店で買うのもありでしょう。


関西だったら、梅田のグランフロント大阪が一番おススメです(ほか、心斎橋・なんば・四条河原町・三宮も)。郊外のショッピングモールや百貨店で探すのももちろん構わないが、やはりグランフロントのほうが全体的に品揃えが良く、価格帯も全体的にリーズナブル、店員さんの接客にも満足できるように思います。

私の地元においても、昔は駅前に百貨店がありそこで服を買うこともあったが、残念ながら全部消えてしまいました。また、イオンやイズミヤ、平和堂などのスーパーのものは野暮ったく、どうも大人のカジュアル着をまともに買えそうな店が見当たらなくて困っています(昔はイズミヤやダイエーで服を買うことも多かったんだが)。

都心へ出向くなり通販で探さないと良い服が手に入らないのも理不尽だが、そう滅多にあることではなく、せっかくなので電車にのってお出かけを楽しむほうが得ですね。しかし、交通の不便な地方だと、場合によっては新幹線もしくは高速バスで片道3時間以上の旅が必要、そこまで時間的・経済的余裕があればよいのだが・・・。UAなどのセレクトショップでもオンラインでの購入は可能だが、できれば試着してサイズを合わせたいですよね。返品・交換も基本的に可能だが、セール品などは返品不可だし、そのための手間・費用を考えると、やはり電車・バスで出かけるほうが得ということもありそうです。


少し前まで、私も無駄に荷物の多い人でした。

無駄に大きなカバンを買って、出かけるときには本やいろんなものを詰め込んだりしていました。それもカバン一つだけでなく、リュックと合わせて持ってでかけることも・・・。 周りの人から、「あんた、いつも荷物多いわね?」と言われることしばしばでした。

今になって気づきましたが、これははっきりいって損だと思います。

第一、荷物が多いと、重いし疲れるし動きづらい。

いろいろ必要だろうと思うものを備えているつもりでも、中身がいっぱいだったらいざというときに必要なものが取り出せない、ということもある。

また、旅行するときには手荷物を預けたりコインロッカーを使うために、お金を払うことにもなる。逆に、荷物を減らしたほうが、意外にも忘れ物が減る傾向があるようです。荷物がいっぱいだと、忘れ物をしやすくなり、出先で買わなければならなくなって、余分な出費が・・・。

そして、ファッション(おしゃれ)の観点からしても、荷物が多いというのは好ましくない。



では、荷物を減らすにはどうしたら良いのでしょうか?

ポイントは、「カバンの中に入っているモノをきちんと把握する」こと。具体的に、

1)まず、カバンの中を全部出す

2)ゴミを捨てる

3)「明日使うもの」だけをカバンに入れる


というふうにする。

実は去年の春ごろ、リュックサックを洗濯する機会があり、中身を全部取り出してみたら、ボロの財布・通帳ケースや紙切れなどがいっぱい・・・。 これを機に、財布やカード・通帳ケースなどを全部綺麗なものに取り替えると同時に、必要のない通帳やカード類はなるべく持ち歩かないよう心がけることに決めました。財布やカードケースもある程度しっかりした造り(=安っぽく見えない)の本皮製のものを選ぶ。そしてデニムやシャツのポケットにはできるだけ入れないほうがカッコよく見える(財布・カードケースはジャケット・コートの内ポケット、もしくはボディバッグに入れる)。

カバン類はA4サイズぐらいのコンパクトサイズで良いと思います。ご近所へ買い物・通院・散歩などに出かけるときは、一回り小さいボディバッグを使うと良いでしょう。


(参考記事)
荷物が多い人は人生損してる!? カバンの中身を減らすといいことづくめ
https://lswriter.com/2824.html



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やっぱりホワイトデニムを穿いて出かけると、爽やかで最高です。

電車の車内や街中などで見かけるファッションについて、とても心苦しいが、もう少し爽やかで綺麗目な色のものを選べないものかな、と感じてしまいます(特に男性)。ボトムスは茶色や濃いベージュ色も多く、白を穿いている人も見かけるが全体的には多くない(少し前までの私自身も似たような感じだった)。大山旬さんがおっしゃる通り、休日の大人の服装は学生時代とあまり変わらない方も多く、加齢とともに野暮ったくかえって年齢以上に見えてしまう。社会全体が淀んでいて暗く世知辛い時世だけに、綺麗目の爽やかなファッションが光り輝いて見えます。

もっとも、ファッションにお金をかけるほど経済的余裕がない、という人も多いと思います。私も例外ではありません。しかし、限られた予算の中、ユニクロや安いセレクトショップ等で上手に選ぶこと(特に色は無難なものを選ぶほうが良い)で、大人っぽく好印象な姿に生まれ変わることは大いに可能です。休日のお出かけ着としては「ジャケパン」スタイルが一番良いかと思います。ただ、お洒落しすぎると、これまたかえって違和感を与えることになるので、程よさを考えて工夫することが必要でしょう。


「洋服屋での店員の声かけがわずらわしい」という人は多いと思います。

買い物客への声かけは「買う側」も「売る側」も悩み続けている課題だといいます。
買い物客はもちろん、ショップ店員の側も「笑顔で話しかけたのに嫌な顔をされた」「声をかけたら店を出て行かれてしまった」などの声が多いようです。

このような状況を反映して、セレクトショップ「URBAN RESEARCH」の一部店舗で「声かけ不要バッグ」を昨年から試験導入しているといいます。すなわち、"声かけ不要"のサインを「ショッピングバック」にしたもので、"さりげなく"目立ち、なおかつ試着したい商品をキープできるという利便性も兼ね備えています。なるほど、これは一つ面白いアイデアだと思いました。


"声かけ不要バッグ"誕生 「ひっそり買い物させて...」さりげなくアピール
http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/25/koekake_n_16812468.html



セレクトショップでぜひ手に入れたいアクセサリー類があったので、梅田のグランフロント大阪まで買い物に行きました。

本当はオンラインショップ等でリサーチ検討しながら今週末まで待つつもりだったが、お買い得の魅力的な商品を見つけ、週末まで待っていたら売れてしまう不安もあるので、あえて正月初売りへ詰め掛けることにしました。オンラインで注文しても良いのだが、服を試着するのと同様、実際の商品を手に取ってミラーを合わせたほうが失敗も少ないだろうと判断。やはり交通費をかけて出かけるだけの価値はあると思います。

さすがに初売りとあって、グランフロント大阪はものすごく混んでおり、レジ待ちの長い列ができていました。こうなるともしかしたら売れてしまったのではないか、と少しばかり不安になりながら、長いレジ待ちを覚悟で探すわけですが、何とかお気に入りのものを見つけ、購入。

本当は正月初売りの混雑している時よりも、空いている時を狙って探すほうが冷静に落ち着いて考えることができて良いのですが、仕方ないでしょう。できれば年末に買ってしまいたかったが、家の大掃除や正月準備で忙しく、なかなか出歩く余裕もない・・・。


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先日、再び大阪駅北側のグランフロント大阪に行きました。

今度の目的は、新しい白デニムを探すこと。去年春、通販で購入した白パンツはお気に入りだったが、悲しいことにシミが目立ってきて、新しいものに替えたほうが良さそうだと判断。

去年の今頃まで、白デニムの入手にいろいろ苦労していました。近くに良さそうなデニムショップがなかなか見当たらず(トンデモ接客を受けた店もある)、通販だとやはりサイズ合わせの不安がある(L・Mなどのように大まかなサイズ分けなら比較的楽に選べるが、モノによって微妙にちがってくるので難しい)。梅田や心斎橋・なんばで買うにしてもどこのお店で探せばよいのかわからない。

しかし、今や白デニムは大人のカジュアルの定番アイテムであり、昔ながらのジーンズショップにこだわらなくとも、大抵のセレクトショップではちゃんと揃っているはず。それなら、グランフロント大阪の店で探すほうが早い。もし商品が見当たらなかったとしても、ここのお店だったら店員さんが親身になって相談に応じてもらえる期待感もある。さっそく、2つのお店で試着させていただきました。予算の都合で今回は見合わせましたが、来年春ごろの購入を検討しています。


冬こそ活用。ホワイトデニムの選び方と着こなし方(CLAP MEN)
https://mens.tasclap.jp/a619


この秋、ユニクロで普段着を買う機会が沢山ありました。

まず、ソフトタッチクルーネックTシャツ(長袖)
1枚1,000円(税抜き)で安いが、これが意外に使い勝手が良く、ボタンダウンシャツの代わりにもなります。春・秋の過ごしやすい日にはこれ1枚でよし、晩秋や早春の頃は上にニットを着る、お出かけのときにはTシャツの上にジャケットまたはコートを羽織って大人のキレイめな雰囲気を演出する、・・・。
色は白・ネイビー・グレーあたりを持っておくと良いでしょう。

次に、コットンカシミヤケーブルクルーネックセーター
1枚2,990円(税抜き)で、晩秋~初冬にはちょうど良いと思います。インナーとしてボタンダウンシャツももちろん良いし、上のクルーネックTシャツを着て合わせても楽しいです。
色はグレー・ダークグレー・ネイビーあたりが欲しいところ。

ユニクロのデニム(ジーンズ)もなかなか良いです。価格も4,000~5,000円とお手頃で、下手なジーンズブランドのものよりはよく出来ているように思います。もう少しこだわるなら、Levi'sや児島ジーンズを選ぶのももちろんありでしょう。

ボタンダウンシャツについては、私だったらユニクロよりセレクトショップ(ユナイテッドアローズほか)で5,000円以上のものを選びたいところ。春~夏~初秋はこれ1枚で、あるいはジャケットを羽織ってお出かけしたいし、よく目立つ部分でもあるので、少しお金をかけたいと思います。やはり2,000~3,000円の安物とは違い、造りはしっかりしていて実際着てみて満足感も大きいです。





最近の大山旬さんのブログは気になる記事が多いので、紹介させていただきます。


「おしゃれなお店に着ていく服がない」と悩んでいる男性へ
http://4colors-ps.com/blog/2017/10/07/osharena-omiseni-kiteiku-fuku/

メンズファッションにおける「清潔感」とはどんな物なのか?
http://4colors-ps.com/blog/2017/10/04/seiketsu-kan/

大人の男性の「ダサいファッション」の特徴とは?
http://4colors-ps.com/blog/2017/10/03/dasai-fashion/

35歳からおしゃれを学び直すために取るべきプロセスとは?
http://4colors-ps.com/blog/2017/10/02/35over-oshare/



ちなみに今月、大山旬さんの新刊『ユニクロ9割で超速おしゃれ』が発売予定です。




「ユニクロばかりでは」、「通販で服を買うのはサイズ感が不安」、「お店に着ていく服がない」などと悩んでいる方も多いと思います。

まず、ユニクロは全国各地どこにでもあり価格帯もお手頃、気軽に買い物することができます。最近のユニクロのものはかなり洗練されてきていて、総合スーパーや下手な通販で買うよりは断然良いと思います。ただし実際に買えるのは2割程度で、ベーシック定番のアイテムだけを厳選、あまりカジュアルすぎるものや派手な柄物などは避けるほうが無難でしょう。新しいファッションのための入門として、ユニクロで揃えるのも有りです。

もちろん、通販で購入するのも有り。通販で買うときのサイズですが、大山旬さんは「多少甘くても良い」と言ってます。実は私も白パンツは通販(Sputniks)で何度か買っています(私の場合はLかMで迷いましたが、Lサイズがジャストフィットしています)。少々手間ですが返品も基本的に可能です。ただし、値引き品は返品不可なので、「安物買いの銭失い」とならないよう気をつける必要があります。

「お店に着ていく服がない」も必要以上に心配しなくて良い。ショップの店員もわれわれが神経質になるほど気にされていないようです。逆にあまりおしゃれすぎると、それこそ悪目立ちするリスクもあります。郊外のショッピングセンターなどに行く場合は、あまりスタイリッシュな服装だと場違い感もあり、むしろカジュアルダウンするほうが良いかもしれません。普段の自然なスタイルで問題ないでしょう。



やはり服を探すのなら、関西だったら大阪梅田近辺の店を回ったほうが良いかと思いました。

先日、大阪駅北側(ヨドバシの隣)のうめきた・グランフロント大阪で秋冬コートを見に行きました。
大手セレクトショップが沢山並んでいて、さすが品揃えは豊富、接客も全体的に満足でした(地元の郊外ショッピングセンター内にもセレクトショップはあるが、品揃えも接客も今一つのように思う)。
百貨店は価格帯が全体的に高くてなかなか手が出ないが(そもそも郊外店は撤退したところも多い)、グランフロントの店ならどちらかといえば20~30代向けでかなりお手頃なものも多く、さすが若者たちで賑わっているだけのことはあると思いました。だからといってアラフォーでは似合わないのかといえば、派手なデザインものを避け定番ベーシックなものを選べば問題はないと思います。

結局、ここで一つ買ってしまいました(笑)。

去年までは通販でよく買ったりしていましたが、アウターやボトムなどはやはりリアルなお店で試着するほうがよい。ボタンダウンシャツも通販3,000円程度のものとセレクトショップの5,000円以上のものでは、やはり格が違います。値段の高いものはそれだけデザインや材質、縫い方もしっかりしていて、着用したときの満足感も大きい。交通費が多少かかっても、梅田まで行って探すだけの価値はあると改めて思いました。長い目で見れば、通販の安物で済ませるよりも、少々高くても良い店で探して買うほうが、返品交換の手間や費用も省けるし、物持ちも良いので節約にもなるでしょう。安物を大量に買い込んでもタンスの肥やしになるだけで、数を絞って格が少し上のものを買うほうが、部屋のモノが増えなくて済み、掃除や整理もしやすく快適でしょう。


スタイリスト・大山旬さんのブログを時々閲覧させていただいていますが、このほど興味深い記事がアップされまさした。

「ダサいファッション」は「うさんくさい」に繋がる。
http://4colors-ps.com/blog/2017/08/25/usankusai/


>「ファッションがダサい」というだけで、なんとなく信頼感を落としてしまう。

これは政治・社会活動をしている人たちにも言えますね。

特に左派・リベラル・護憲派・反原発を名乗る方々(共産党ではない)を見てると、街宣やデモのときのファッションもビラも小道具もダサい。
これでは通りがかりの無党派層の若者から支持を得るのは難しいでしょう。
野党を支持している市井の人たちであっても、ダサダサな彼ら彼女らといっしょに行動するのはイヤ。

これだから参加メンバーはいつも同じ輩ばかり、投票率が下がって自民党が勝ち続け、野党が負けるわけです。

その点、共産党の人たち、特に最近の若い人たちは、おしゃれにもかなり気を使っているように見えます。
共産党の カクサン部  のキャラクターたちはみな可愛らしく、従来の「堅苦しい」「怖い」イメージのある共産党とはちがって、絵やデザインから「無党派層の青年に共産党のことを知ってほしい」という思いが伝わり、好感が持てます。

非正規・奨学金地獄・結婚できないなど生きにくい今の世の中を何とかしたい、それで社会的連帯を求めて共産党の応援に集まる若者たち。自己保身あるいは売名・金儲けなどの魂胆丸見えの旧来の自称左派・リベラルな年配世代とはちがうわけです(こういう輩に限ってなぜかファッションはダサい)。

民進党代表戦が注目されるところですが、どちらが代表になっても野党共闘で政権交代の道を守り抜いてほしいものです。


実は私は、2年ほど前にダイエットをしました。
それまで、年月とともにブクブク太り、体重75kgを超えたときもあります。
これはメタボ健診にひっかかりそうでヤバイと焦り、気合いを入れて半年あまりで何とか8kgほど痩せることができました。

さて、ダイエットに成功するはいいが、一つ悩ましい問題に直面。

新しい服をどうするか?

私はこれで正直苦労しました。

夏のある休日、「自分へのご褒美」をということで、郊外の百貨店へボトムス(デニム)を見に行ったときのこと。
スタイリッシュで休日のお出かけ用にと、薄いベージュ色のスラックスに物色するが、ちょうど合うサイズが品切れ。
紳士服売り場でいろいろ試着して探しまくるが、どうも今一つ気に入るものがない。

わざわざ時間と交通費をかけて休日の楽しいひと時をと期待していたのに、店員さんの対応は今一つ(私が売り場であれこれ迷っていることに戸惑いを感じておられたのかも)、他の店も回ってみたが、やっぱり見当たらず。
予算の都合とか、着まわしの良さ、リバウンドの不安(春夏用なので冬場は仕舞い込んだあと来年の春は着れるだろうか)であれこれ悩んだりして、結局何も買わず、手ぶらで帰りました。

太ったときの服をそのまま着続けてもダボついて格好悪い。しかし、新しいものを買うには予算は厳しい。
だからといって、これまでのダイエットの努力を無駄にしなければならないのか?

それは違うでしょう。まずダイエットに成功した自分に自信を持ちましょう。

予算が厳しいなら、応急的処置として、ユニクロでベーシック・シンプルなアイテムを揃えるとよいでしょう。
ユニクロはお手頃値段でベーシックなものが揃っており、普段着を揃える分には無難でしょう。
ユニクロの製品は、それこそ大人のおしゃれの入門と思えば良いでしょう(「ユニクロはダサい」という先入観は捨てましょう!)。
実のところ、5年以上も、新しい服をあまり買っていなくて、何を揃えればよいかがわかっていなかったわけです
(→だから、売り場の接客をうまく交わす自信が持てなかった)。
ボトムスは無理してLevi'sのデニム、あるいはスタイリッシュなスラックスでなくとも、ユニクロのデニムで十分。
スタイリッシュにこだわるのなら、白のデニムも選ぶとよいでしょう。

さしあたってユニクロで間に合わせたもので半年~1年ぐらい様子を見ながら研究を重ねる。
そして、今度はステップアップしてもう少し値段の高いものをセレクトショップなどで買ってみる。
焦りは禁物です。「安物買いの銭失い」は避けたいですね。

ただし、フォーマルな背広・礼服は急いで新しいものをオーダーするほうが望ましいでしょう。
ジャケットやコート類もできればセレクトショップ等で優先的に新調したいところ。

太ったときの古い衣類は、断捨離。
リバウンドしたときのためにとっておく、ということも考えられますが、余計な心配は無用。
服の寿命は大体3~5年であり、購入した当時と流行は変わっています。
古くなったものを今着てもくたびれて見えるだけ、気持ちも高揚しません。
それに、家の中が不用品で溢れ、「ゴミ屋敷」になってしまう。
モノを保管するための場所代も高くつくし、快適な生活どころではなく、それこそ不経済。

仮にリバウンドしたなら、その時にまた新しいものを買い直せばよい。
「一生モノ」にこだわる理由はありません。

しかし、せっかくここまでがんばってダイエットできたので、もちろんスマートな体型を維持したいですね。
気を抜くと体重がリバウンドしやすいので注意が必要です。



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先日、グランフロント大阪にある鎌倉シャツでYシャツを購入しました。

鎌倉シャツは、「日本製」にこだわって品質には定評があり、それで価格もお手頃で、これは一度行ってみたいと思っていました。
店舗は鎌倉を拠点に主に首都圏に展開しているが、大阪にも一つあります。

店の中に入って、「Yシャツを欲しいと思い、適当なサイズを知りたいのですが」と尋ねると、さっそく丁寧に首周りと袖を測っていただきました。
サンプル品の試着をさせてもらったあと、ここで買うと決めました。
品質はもちろん、接客も非常に良くて、好印象を持ちました。

JR大阪駅北側のルクアとグランフロント大阪は、とにかく若い人たちが多く賑やかです。

そういえば、こないだの日曜の午後、うめきた広場でTANEBI(上田和寛・杉山勝彦)のストリートライブがあったようでこれは寄るべきだったが、家に帰ってからそれを知り、後の祭りでした。


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今や通販(オンライン・ショッピング)で服を買うという行動は、ごく普通のこととなりました。

実店舗で服を買いに行こうにも、いろいろ煩わしいことが多いのも事実。

近くのお店を探し回ってもどうもイマイチなものしかない、
電車に乗って都会まで行きたいんだけど忙しくてなかなか時間が取れない(交通費もかかる)、
交通の不便な田舎に住んでいて、県内にはユニクロ・イオンぐらいしか選択肢がない、
店に入って試着すると店員さんの接客がウザイ、・・・。



その点、通販だと、

自宅でパソコン・スマホを見ながらじっくり探せる、
時間・交通費を節約できる、
嫌な接客に合わなくて済む、
意外に安くて良いものが多い、・・・。



ただ、通販にももちろんデメリットがあります。

試着できないのでサイズが合うか不安、
実際に届いた商品はパソコン・スマホの画面で見たものと色合い・材質が違う、
返品・交換の手間や費用(往復分の送料)がかかる、
値引き品は基本的に返品できない、・・・。



私も通販で服を買うことが多く、良いところと悪いところの両方を身をもって経験してきました。

例えば、デニム(パンツ)なんかは実店舗で試着しサイズを合わせて選びたいところだけど、
近くのショップにはなかなかいいものがないし接客も悪い、
かといって通販で買うのも微妙・・・。

こういうとき、どうすればよいのでしょうか?


私だったら、例えば次のようにしたいと思います。

Levi'sの直営店などへ行く(大手量販店とはちがって接客は良い)、
楽天市場で探し、可能なら希望の商品のあるショップまで足を運んで試着させてもらう。

もちろん交通費はかかるが、通販で交換・返品する手間や費用に比べたら安いものでしょう。


実店舗へ行く前に、通販サイトやブログ・本・雑誌等を利用してリサーチすることも可能です。
大体どんな着合わせをすればよいか、流行トレンド傾向を研究し、揃えるべきものと予算を見積もる。
この機会にクローゼットの中を整理し、あまり着ていないものや古いものは思い切って処分する。

大体何を買うべきかをイメージトレーニングした上で、店に入って店員さんに「○色のシャツを手に入れたいと思っていますが」のように一言伝えると、親身に相談にのってもらいやすく、お互い気持ち良くやり取りできるでしょう。


オンライン・ショッピングで失敗しないためには、

実際に知っている商品のみを購入、あるいは事前に実店舗で試着させてもらう、
わからないこと(色・サイズ・交換返品の可否・再入荷の見通し、ほか)はメールで問い合わせる、
値引き品は基本的に買わない(例外あり)、
安いからといって何でも適当に買い込まない(実店舗でも同じ)。







実はこの春、Levi'sのデニムシャツを楽天市場で1枚買ってみました。
値段は6,980円(税込)。

厚手のデニムシャツを1枚持っておくといろいろ便利です。
自宅用の普段着あるいはご近所着としてはもちろんのこと、
地元近辺のイオンモールやショッピングセンターなどへ出かけるときとか、
夏場のバイク遠乗りのときの服装としてもおしゃれに着こなせ、
寒いときは中にカットソーやスエットシャツを着るのもあり、
ほかのどんな服にも合わせやすく、使い勝手は非常に良いかと思います。

さすがのLevi'sだけあって、生地・縫い合わせ・デザインはしっかりできており、満足です。

Levi'sのデニムシャツのサイズは米国基準なので、普段着ているものよりも一つ小さいもの、
例えば普段LサイズだったらMサイズを選ぶとよいでしょう。

最近、ご近所着(ワンマイルウェア)について研究しているのですが、
ホワイトパンツにブルーのデニムシャツという着合わせなんかもオーソドックスで、
これも積極的に取り入れたいと思っています。

実は、休日のお出かけ着としては、ホワイトパンツ+きれいめボタンダウンシャツ+ジャケットという、
「大人っぽい」都会的なスタイルにこだわりすぎた嫌いがありました。
せっかくお気に入りの大人カジュアルも、目的地の雰囲気によっては、
かえって場違いとなる気がしないでもありません(そのときはかなり落ち込む)。

例えば郊外のショッピングモールやレジャー施設とかへ行くんだったら、
上はデニムシャツ、あるいは下はブルーのデニム、
場合によっては動きやすいスポーツウェアな感じのものとか、
もう少しカジュアルダウンしたほうが良さそうです。

ついでに言うと、鶴橋へ焼肉を食べに行くときなんかは、
白パンツよりも青のジーンズのほうが無難でしょう。

もちろん、10年前の学生時代のものとかダサダサの格好は避けたいですね。

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大型ショッピングモールへ行くときはカジュアルダウンのほうがよさそうだ
(三井アウトレット大阪鶴見にて)

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神戸三宮・市立博物館付近の通りにて
きれいめなスタイルはこういう洗練された町を訪れるときにふさわしいだろう


それから、これから夏本番の時期、バイクに乗るときの服装としてデニムシャツはうってつけでしょう。
バイクに長時間乗るとき、少なくとも長袖は必須でしょう。
というのも、安全上の問題(転倒したとき、浅い傷で済ませる)とともに、
直射日光(日焼け、熱中症)対策もあるし、
標高の高い山岳地帯へ行けば逆に気温20℃を下回ることも珍しくなく、
防寒対策も兼ねているためです。

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国道169号線新伯母トンネル手前
ここから大台ケ原ドライブウェイが分岐
真夏の気温も京阪神より10度以上低い


要はTPOを考えていろんな着合わせを楽しむこと。
それはカジュアルだけでなくフォーマルなスーツや礼服も同じです。


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ファッションコンサルティング協会・大坪かなさんの面白いブログを見つけました。

その一つの記事、

チャンスは「今」。お気に入りは、どんどん着よう
https://ameblo.jp/fckana111256/theme4-10101172921.html

ですが、私も心当たりがあるので、思いつくままに書いてみることにしました。


要は、

「非常に気に入った洋服を買ったはいいけど、大切すぎて汚すのが怖くて使えない」

ですが、私もこれ、よくありがちです。

私にとってこれに当たるものといえば、主に「休日のお出かけ用」の服。
具体的に言うと、

綺麗目なボタンダウンシャツ、ジャケット、ホワイトデニム、茶色の革靴

ですが、主に電車・バスに乗って都会的なところへ出かけてみたり、あるいは遠方へ旅行するときの着合わせ。

バイクで遠乗りするときは汚れても良くて安全・防寒第一の特別な服装が必要で、
汚れの目立つ白パンはもったいない。
また、普段家の中およびご近所(スーパーやドラッグストアなどへ買出し、通院、ほか)で着るのは、
たいてい二番手の「汚れてもいい」もの、言い換えれば、ややダサい服ばかり。

去年の秋から年末にかけて、休日は背広姿で出かける用事が度重なったり、
一方でバイクで遠方へ旅することも多く、私のお気に入り休日服の出番がなかなか来なくて、欲求不満でした。


しかし、これでは、いやこれぞ本当にもったいない。

家にいるときも、時々お気に入りの休日着を遠慮せずに着こなす、
バイクばかりでなく自転車にも積極的に乗って町へ出かける、
「安物買いの銭失い」から脱皮し、鉄道や飛行機で旅行するために貯金する

など、お気に入り服の出番を増やすように努力することです。

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とはいえ、やはりお気に入りの休日着を着れる機会は、そう多くはないでしょう。

お気に入りの服は、それこそ少し値段が張るものを選ぶほうが良い、と思いました。

要は、「量より質」。

安物をいっぱい買い込んで、クローゼットがいっぱいになってしまい、
ろくに着こなせないまま、体型が変わったりして、やがて着られなくなってしまう、
というのは、もううんざり。

まさに「安物買いの銭失い」というものですね。

やはりホワイトデニムは1万円前後、ジャケットなら2~3万円ぐらいのものを揃えたいところ。

もちろん買ってクローゼットの中で大切に保管するだけではダメで、
機会を見つけて積極的に着こなしてこそ、価値があるものです。

質の良いものほど、着こなせば着こなすほど、味が出てくるもの。
すぐボロになって寿命が縮むとか、余計な心配はしないこと。

しかし、さすがに5年以上着れば寿命でしょう。
世の中の流行も変わるし、自身の体型および生活環境も変わる。
もちろん洋服の生地自体もヨレヨレになり、ダサく見えるようになるでしょう。
「一生モノ」に固執せず、時代の状況に合わせ、年齢相応の新しいものを選ぶようにしたいですね。


先日、阪急三番街のショップでポロシャツ(半袖)を買いました。

ポロシャツをユニクロや通販でいろいろ探していました。
ユニクロは安くてデザイン・材質が無難で良いとの定評はあるが、ポロシャツに関してはどうも今一つパッとせず、あまり選ぶ気になれません。
通販(楽天ほか)を探し回っても、安いものほど派手な装飾が目立ってセンスは良くなく、無地シンプルなものほど高い(15,000円前後)・・・。

そこで、某セレクトショップのWebを見て探したら、5,000円でなかなかいいものを見つけました。
地元のショッピングモールにも店舗があってそこで買うことももちろん可能だが、やはり梅田の阪急三番街のほうが品揃えが充実してて落ち着いて買い物しやすそうな雰囲気だと考え、あえて梅田まで買いに行きました。やはり関西人にとって、「阪急」ブランドは高級イメージがあって魅力的ですね。

交通費をかけてまで実店舗に入ったからには、試着したり店員に相談しない手はありません。
通販で購入すると試着できないのが困る。また、色・サイズ・デザインが期待と違って返品・交換するとなると余計な費用や手間がかかる。急増する通販利用の裏側で、宅配便業界の長時間労働・人手不足も社会問題になっていることですし。
それを思うと、交通費はかかっても、好きな場所で買うほうが、結局コストが安く、満足感が大きいと言えます。


神戸・六甲アイランドにはユニークな美術館が幾つか集まっています。

その一つは、神戸ファッション美術館


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ファッションをテーマにした公立では日本初の美術館です。
今年で開館からちょうど20周年を迎えます。
阪神淡路大震災から2年後、神戸復興への地域の思いを込めて建造されたものと言えます。

最近とにかく美術館に行ってみたいと思うようになり、ネットで調べてみたら、
神戸にこんな面白そうな美術館があることを知り、このGWに訪れてみました。

今年3月まで、神戸開港150年記念として、企画展「ファッション都市神戸」があって、
これはぜひ見ておきたいと思ったが、残念ながら都合がつかず断念。

ちなみに過去の企画展で私が興味を感じたものは、

リーバイス ジーンズ ヒストリー展(2000年3~5月)
日本の男服(2013年10~2014年1月)

などです。

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過去の企画展のポスター展(6月25日まで)


なお、1階ミュージアムには「神戸ゆかりの美術館」も併設されています。
神戸ファッション美術館の入場者(500円)には割引料金(100円)が適用されるので、
大変お得です。

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イベントショーで賑わうオルビスホール
さすが国際色豊かな神戸を感じる






阪急阪神百貨店(H2O)グループのイズミヤで電子マネーの対応が開始しました。

まず、イズミヤグループ独自の「litta(リッタ)」。
littaはイズミヤのポイントカード「ヒナタス」(旧・クラブカード→miyoca)に付いています。

同時に、楽天Edy、iD、ICOCA、PiTaPaほか、各種電子マネーの決済サービスも始まります(ただし、イズミヤ店内でのチャージはできません)。
うれしいことに、litta以外の電子マネーを利用する場合でも、ヒナタスのポイント(200円につき1ポイント)が付与されます。

イズミヤは独自路線にこだわる嫌いがあるのか、電子マネー対応が遅れ、旧miyocaに電子マネー機能のサービスを提供してきました。もちろんイズミヤグループ以外では利用できず、クラブポイントのサービスも改悪され、使い勝手はあまり良くありませんでした。

しかし、H2Oグループの傘下に入って以降、グループ外の業界との提携も前向きとなり、イズミヤおよびH2Oグループ独自の電子マネーやポイントカード(ヒナタス)のほか、EdyやICOCA、PiTaPaなどの電子マネー決済も可能となり、各種ポイントサービスの恩恵を受けやすくなったのは、朗報です。

さらに、関西の西武そごう百貨店3店舗(そごう神戸店・西神店、西武高槻)もH2Oに譲渡される予定、合わせてH2Oとセブンアイグループとの提携で関西のセブンイレブンでもH2Oグループのポイントカードが利用可能となるようで、今後に期待です。

http://www.izumiya.co.jp/shop_info/notice/litta2017412.html




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