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1979年当時の大阪空港から発着する旅客機の写真をアップしました。

私は子どもの頃、飛行機にはあまり興味がなくて、親・親戚が撮影したものです。

日本航空の「鶴丸マーク」が懐かしいですね。

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2007年当時の千里中央にて。

千里中央は千里ニュータウンの中心部、かつ北摂随一の交通の要所。鉄道は北大阪急行線(+大阪メトロ御堂筋線)とモノレールが接続し、主要道路では中国自動車道・大阪中央環状線と新御堂筋(国道423号)の交点にあたります。

千里中央から阪急バスが北摂各方面へさまざまな路線を展開します。阪急バスは当時、2ステップの西工58MC・96MCがまだ残っていましたね。

千里中央の中核商業施設として賑わった「千里セルシー」(1972年開業)は、建物の老朽化に伴い2019年閉鎖されました。 また2002年、セルシーに「千里中華街」がオープンしたが、わずか5年で閉店となったようです。建替え計画は白紙のようですが・・・。

北大阪急行の箕面萱野延伸とともに、千里中央周辺も大きく変わりそうです。


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15年ほど前の大阪大学豊中キャンパスです。

所用でここに立ち寄った日のことです。

モノレールの柴原(→柴原阪大前)下車で南門から入りました。

この辺りは刀根山・待兼山・宮山など、「山」の付く町名が多く、小高い千里丘陵の上にあって環境の良い場所です。

帰りは西へ向かって坂道を下り(その近くに待兼山という小さい山がある)、阪急石橋駅(→石橋阪大前)まで歩きました。

キャンパス周辺は豊中市・箕面市・池田市の3市境界が複雑に入り組んでいますね。石橋阪大前駅は池田市で、ここから箕面線が分岐します。

石橋駅前の商店街は賑やかで、歩くだけで楽しくなります。 


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池田市の石橋商店街です。
大阪郊外で有数の大きな商店街ですね。
石橋は阪大生で賑わい、阪急の「石橋」駅も「石橋阪大前」に改称されたばかりです。

画像右側のコンビニ「SUNKUS」に注目ですね。2006年当時、SUNKUSやサークルKなどもあったが、ファミリーマートに統合されてしまいました。


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阪急北千里駅にて。

北千里といえば、日本初の自動改札機。1967年千里線北千里開業時に、日本で初めてとなるオムロン製の自動改札機が設置されました。

北千里駅は千里線の終点であるが、ホームは頭端式でないのが興味深いです。ここから先、箕面市粟生方面へ延伸する計画を見据えたものと見ることができるが、1970年開催大阪万博に対応した増便により、留置線を追加するためでもあったのです。

駅前にはイオンなどの商業施設があります。かつて大丸ピーコックもあったが、イオンに吸収統合される形で閉店。


阪急千里線・山田駅です。

山田駅では大阪モノレールと接続。万博記念公園と千里中央のちょうど中間の位置にあります。

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阪急の山田駅は1973年開業の比較的新しい駅です。1970年大阪万博開催に合わせ、現・山田駅の近く(北千里側におよそ800mの地点)に「万国博西口」という臨時の駅が開設されました。万博閉幕時に廃止され、その3年後に山田駅が開業したという経緯です。

下の写真は、山田駅から北千里方の風景です(大阪モノレール車内より撮影)。ちょうどこのあたりが「万国博西口」駅でしたね。

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駅前には複合商業施設「デュー阪急山田」があります。1階に食料品スーパーのコーヨー、2階にはユニクロなどが入っています。


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大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線の東三国(大阪市淀川区)にて。

大阪メトロでは数少ない地上区間であり、御堂筋線の両脇には国道423号(新御堂筋)が並行。御堂筋には、大阪駅・新大阪発の各方面への長距離高速バスが通ります(千里ICより高速道に)。

東三国から北へ一駅進むと吹田市の江坂。江坂から先、北大阪急行の千里中央まで乗り入れます。

線路敷には架線柱や架線などがなく、すっきりしていますね。 というのも、御堂筋線の集電方式は、通常の架線方式とは異なり、第三軌条という独特の方式を採用しているため。線路敷の脇に給電レールが敷かれる方式ですが、感電の危険があるため、線路内への立ち入りは固く禁じられています。万一、線路に落し物をしたり、転落している人を見かけた場合などは、駅の係員に緊急通知するほうが無難でしょう。


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大阪市淀川区と吹田市の境界、神崎川に架かる榎木橋。

大阪r134【熊野大阪線】の指定区間に含まれています。大阪r134は、豊中市熊野町を起点に、服部緑地や江坂(吹田市)、東三国、JR東淀川駅前などを経て、大阪市北区の南森町交差点が終点。榎木橋は大阪の事実上の副都心である江坂に近く、r134のすぐ東には新御堂筋(R423、地下鉄御堂筋線)が並行します。

大阪シティバスも大阪駅前から榎木橋まで乗り入れています。榎木橋バス停から橋を渡り、江坂まで徒歩を楽しむのも面白いでしょう。実際、江坂まで行ってみようと考えていたが、諸般の事情により、江坂行きは断念、東三国駅まで歩きました。榎木橋北詰(吹田市)には、江坂テニスセンターがあります。

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榎木橋バス停・回転場の様子です。【41】系統・大阪駅前行きが停車中です。


今まで大阪メトロ御堂筋線を積極的に撮り鉄することはなかったけど、この度地上区間で少しばかり粘ってみました。

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新大阪駅引込み線で待機中の天王寺行き10A系1126Fです。昭和~平成初期の御堂筋線のシンボルである10系も、初期グループは2編成を残して引退、10A系に改造された後期グループでも廃車が発生しました。新大阪駅ホーム北側は工事中のため、撮影が難しくなっています。


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西中島南方駅を発車する21系21918F千里中央行き。

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同じく西中島南方に到着する21系21905F新大阪行き。こちらはリニュアル工事済みです。



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たぶん、阪急の車内より撮ったものと思います。
梅田-十三間の三複線区間は、阪急電車を代表する一つの情景で、撮り鉄のスポットになっています。
十三大橋を賑やかに行き交う電車の姿は壮観でしょう。
 


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阪急千里線山田-北千里間(吹田市古江台)の土手を見上げるアングルで、撮り鉄にトライ。

戦後に開通した千里線南千里-北千里間は、カーブの続く千里山以南とは対照的に、
直線的な線形で高速運転が可能です。
架線の形も国鉄・JRタイプに似ており、踏切ゼロで新幹線のような雰囲気ですね。
ちなみに、南千里-山田間には阪急唯一の山岳トンネルもあります。

千里ニュータウンの紅葉が綺麗に色づいていました。

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吹田市の大阪r135【豊中摂津線】。

千里ニュータウンを東西に貫く南側のメインストリートであり、
南千里駅(阪急千里線)と桃山台駅(北大阪急行)などを結んでいます。

「豊中摂津線」という名称にかかわらず、起点・終点ともギリギリ吹田市内にあるのが面白いです。
(起点は豊中市、終点は摂津市との境界に近いが)

沿道のイチョウ並木が美しいことから、「千里ぎんなん通り」という愛称が付いています。
ちょうどシーズンとあって、通りの紅葉が見事な色づきでした。
あまりの美しさに心を奪われたせいか、
地元・枚方市の香里団地(けやき通り、いちょう通り)と
錯覚してしまいそうでした。
しかし、実際、香里団地と雰囲気は良く似ていますよね。
 


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豊中市原田西町のクリーンランド前です。
服部緑地・曽根地区と兵庫県伊丹市を結ぶ市道沿いにあり、ちょうど府県境のところです。
道路の南側には猪名川が寄り付き、川の向こう側には園田競馬場(尼崎市)があります。
北側には、大阪国際空港の滑走路が伸びています。
この付近は、豊中・伊丹・尼崎3市の境界がやや複雑に入り組んでいます。そういえば、大阪空港ターミナルビルには、大阪・兵庫府県境を跨いでいますね。

ここクリーンランド前から西へ少し進むと、田能遺跡公園があります。付近に立地する工業用配水場の工場現場で大量の土器が発見されたことがきっかけとなって発掘調査が進められ、弥生時代の集落跡とわかり、田能遺跡公園として整備されました。「田能」といえば、私はまず、同じ北摂の高槻市山間部にある樫田地区(樫田地区は実は旧・丹波国)の地名を連想するが・・・。

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猪名川橋へ回って、対岸から田能遺跡・クリーンランド方面へ向けて撮影しました。
 


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千里ニュータウン・桃山台駅前周辺の景色です。

吹田市・豊中市にまたがる千里ニュータウンの街開きは1960年代初頭。1970年千里丘陵で開催の万博を前に、鉄道・高速道路などの交通インフラの整備に伴って順次入居が進み、一つの大規模住宅都市として発展してきました。万博会場跡は万博記念公園として整備され、「太陽の塔」が公園のシンボルとして親しまれています。近年、住居の老朽化や人口流出・高齢化など団地特有の典型的な課題を抱えているが、千里ニュータウンは自然環境に恵まれている上に、交通インフラが良く整備されていることなどもあり、「住みたい街」として根強い人気を保っているように見えます。

そういえば、千里中央のランドマークとして親しまれてきた複合商業施設・セルシーが閉鎖されましたね。後継施設がどうなるのか気になります。


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阪急千里線・千里山の掘割カーブを撮ってみました。

京都本線と異なり、千里線はカーブが多いです。千里線は大阪市街地の天神橋筋六丁目(地下鉄堺筋線と相互乗り入れ)を起点に、新淀川を渡って、桜並木の通り抜けの浄水場で知られる柴島を経て、淡路で京都本線と平面交差ののち、吹田(吹田市役所前)から千里丘陵のゆるやかな勾配とカーブが続き、関大前の学生街、千里山の閑静な邸宅街、そして千里ニュータウンに入って終点・北千里に至ります。千里山までは戦前に開通したため、カーブが多く低速運転を強いられるのに対し、南千里-北千里間は1963年開通の新しい鉄道線のため、一転して直線的な線形となって高速運行が可能で、この区間には踏切は一つもありません。また、南千里-山田間では、阪急唯一の山岳トンネルで公園緑地の下を潜り抜けます。13kmの短い路線ながら、沿線風景はかようになかなか変化に富んでいて、乗りごたえはあると思います。


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先日、バイクで江坂~服部緑地~桃山台界隈を訪れてみました。
江坂(吹田市)は、新大阪から地下鉄御堂筋線で2つ目の駅で、ビジネス街を形成しており、大阪の一つの副都心となっています。吹田市では吹田市役所・JR吹田駅前よりも江坂が一番賑わっていますね。
しかし、江坂の都心部から北西方向へ一歩離れたら、古い町並みとのどかな田園風景が残っており、名神の下をくぐって服部緑地にたどりつきます。服部緑地はまさに森林公園であり、一つのオアシス空間となっています。

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