カテゴリ:街角点描・地域別【大阪市内(淀川以南)および周辺】 > 梅田【大阪駅・天神橋筋・天満・堂島・福島・中之島】


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うめきたエリアの再開発が本格的に始まる前後でした。

ヨドバシ梅田西側のグランフロント大阪は建築前の更地状態。ヨドバシのところには、かつて国鉄大阪鉄道管理局がありました。

梅田貨物駅も健在でした。貨物駅跡地はうめきたエリアの中核として、JRおおさか東線・なにわ筋線の「大阪駅」が開業する予定。南海もなにわ筋線経由でここまで乗り入れ、関空・和歌山方面へのターミナルに生まれ変わるようです。

阪急バス(加島線)は廃止されました。梅田に乗り入れる民営バス有数のドル箱路線だったようですが、JR東西線開通に伴い減便が相次ぎ、最終的に見る影もなく消滅。


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超高層ビルの谷間を貨物列車が走る光景は印象的ですね。特急【はるか】【くろしお】もここを通り抜けます。

このあたりの風景もなにわ筋線開通&大阪駅地下ホーム開業で大きく変わるでしょう。
 


過去に阪急大阪梅田駅(旧・梅田)にて撮影した画像をUP。

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1000系1010F 普通|神戸三宮(2018年)

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6000系6004F 普通|雲雀丘花屋敷 ほか(2018年)

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8000系8008F 普通|三宮(2011年)

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8000系8007F 普通|雲雀丘花屋敷(2011年)

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9000系9301F 特急|河原町(2011年)

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2300系 普通|北千里(2011年)

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3300系3325F 準急|河原町(2011年)

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5100系5132F 普通|雲雀丘花屋敷(2011年)

神戸線・宝塚線ではなぜか普通を多く撮っていますね。
京都線の2300系は全廃されました。
前代特急車6300系ももっと撮っておけばよかったです(現在も「京とれいん」で梅田に姿を見せるが)。
ホーム内の喫茶店からトレインビューするのも楽しそうですね。


大阪・中之島(土佐堀川・堂島川)に架かる一つの橋、難波橋(なにわばし)。

橋の上の道は、北区天神橋・天満地区と中央区北浜を結ぶ「堺筋」で、南へ直進すれば日本橋・通天閣・新世界に辿り着きます。「堺筋」の由来は、泉州の堺を目指す道であること。地下鉄堺筋線がもともと南海との相互乗り入れを望んでいたようです。実現はしなかったものの、現在天下茶屋駅で南海と接続しており、阪急京都線沿線から堺・関空・和歌山・高野山への近道ルートになっていますね。

難波橋には奈良時代以来の長い歴史を持つようで、もとは行基によって架けられたと言われます。現在の難波橋は大正~昭和初期を思わせるレトロな意匠で、目を惹かれます。橋の南詰・北詰には石の獅子像(ライオンの石像、天岡均一作)があり、「ライオン橋」とも呼ばれます。

橋の東側には中之島公園が整備されており、バラ園で親しまれています。西側には京阪中之島線「なにわ橋」駅があり、中央公会堂・中之島図書館・大阪市役所も近いです。

北浜またはなにわ橋で下車し、難波橋を渡って大阪天満宮や天神橋筋商店街まで散策するのも魅力ですね。毎年、天神祭の時にはこの辺りは賑わうことでしょう(今年は新型コロナの影響で中止)。

かつて、北浜には三越大阪店がありましたが、天満橋の松坂屋ともども、梅田・なんばに比べて場所が悪いために客足は伸び悩んだようですね。

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大阪駅前JRガード下。

御堂筋(国道176号)の一部ですが、このガード下には独特の面白い空間が広がります。

大阪駅ホーム東側の端で東海道本線(JR京都線)と大阪環状線が並走する区間であるため、ガードにかなりの幅があり、地下道のような雰囲気です。

このガード下から発車するバスもあります。大阪シティバスの多くの路線系統は大丸前の広場から発車するが、一部の系統(および阪急バス豊中行き)は御堂筋~JRガード下にのりばが設定されています。少し前まで、タクシーのりばも設置されていたが、西側に移転した模様です。

ガードの西側はJR大阪駅1階コンコース(御堂筋口)で、ここから大丸やグランフロントなどへ直結。

東側は新梅田食道街と呼ばれる庶民的な雰囲気の飲食店街で賑わいます。ここはもともと、旧国鉄時代の施設関係の退職者に対する救済事業として設立されたそうです。南側の阪急百貨店、北側の阪急大阪梅田駅ビルやホテルに挟まれた谷間の位置にあり、上品で華やかな阪急のイメージと異なる雰囲気が面白いですね。

ガードの地下は大阪メトロ御堂筋線の梅田駅ホーム。御堂筋線は10両の長い編成のため、ホームはJRガードの両端を跨いでいます。梅田で乗り換えるとき、阪神および谷町線(東梅田)は天王寺・なかもず寄り、阪急は新大阪・千里中央寄りの車両に乗ると便利です。



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大阪市北区の扇町公園。

梅田から扇町通を東へ徒歩約15分の場所にあり、高層ビルやオフィス街の中のオアシス空間です。日本一長い天神橋筋商店街へは歩いてすぐの位置にあって、魅力的なスポットです。

公園北側に隣接するキッズプラザ大阪のカラフルな建物が目を引きます(画像左)。

平日の昼休みにはお弁当を広げる会社員らの姿が見られ、休日は子どもたちや家族連れで賑わい、軽スポーツを楽しんだり、イベントや集会も開催されるなど、多機能的な公園です。

昔、JR天満駅から扇町公園を通って梅田までよく歩いていました。公園を抜けて扇町通を西へ進み、曽根崎東交差点のところで「Whityうめだ」の地下街に降りると、「泉の広場」と呼ばれるエリアで、少し前まで噴水が設置されていました。


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JR大阪駅は、まだ国鉄時代のままの開放的な姿を保っていました。ヨドバシ梅田(旧・国鉄大阪鉄道管理局跡地)は既に開業しています。5年後、大阪駅とヨドバシ梅田との間にJRの商業ビル(ルクア)が建ち、また阪急百貨店も高層化・増床で生まれ変わり、百貨店競争が熾烈化。ヨドバシ梅田の西側には、グランフロント大阪が開業(2013年)。ここ10数年の間、周辺の景色も大きく変わりました。阪神百貨店も現在、建替え工事中です。

駅北西に広がる貨物ターミナルは廃止されました。跡地には、新しい地下の大阪駅が開業する予定で、梅田貨物線を経由する【はるか】【くろしお】が乗り入れるほか、おおさか東線も新大阪からここまで延伸されます。
 


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大阪市福島北区のザ・シンフォニーホール(The Symphony Hall)。

ザ・シンフォニーホールは、朝日放送創立30周年記念事業の一環として1982年、「日本初のクラシック専用ホール」として開館。名指揮者・カラヤン(1908~1989)が、このホールを「世界一の響き」だと賞賛されたエピソードは有名。

私は子どもの頃から、好きな音楽といえば、クラシックが何よりでしたね。どの作曲家の音楽が好きなのかは、ここではあえて言いません。クラシックを聴けば心が落ち着いて仕事・勉強の能率が上がりやすいと言われる反面、交響曲なんか聴いても欠伸が出て退屈だ、という人も少なくないと思われます。ただ、小・中学校の音楽の時間、運動会や卒業式、あるいはTVのCMやファミコンのBGMとか、どこかで

モーツァルト ピアノ・ソナタ第11番 『トルコ行進曲』付き
カバレフスキー  組曲『道化師』
ムソルグスキー 組曲『展覧会の絵』
ビバルディ 『四季』
ドヴォルザーク 交響曲第9番『新世界より』
オッフェンバック 『天国と地獄』
・・・

あたりは聴いたことがあり、馴染みがあるでしょう。

実を言うと、クラシックが好きにもかかわらず、私はなぜか積極的にコンサートに行くということはありませんね(料金が高いのが第一の理由なのかも)。親類から招待を頂いて、ザ・シンフォニーホールのコンサートを聴きに行ったことは何度かあります。あと、高校の芸術鑑賞のとき、確かこのホールでクラシック音楽を聴いた記憶があります。

ザ・シンフォニーホールへは、JR環状線福島駅から北へ15分ほどのところにあります。


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姫路・まねき食品の「えきそば」ミニセットをいただきました。

「えきそば」は中華麺に和風だしをかけた名物で御馴染みですね。
トッピングには天ぷらがよく合います。天ぷらの油と中華麺の絡み合いが見事なんですよ。


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天神橋筋六丁目に存在した天六阪急ビル。

もとは新京阪天神橋駅の駅ビルでした。

新京阪は現在の阪急京都線グループの前身。もともと、この天神橋駅が新京阪の大阪側のターミナルであり、千里山・京都(大宮)・嵐山方面への玄関であり、ランドマークとしての存在感を発揮していました。戦後、新京阪各路線は京阪電鉄から独立、阪急(京阪神急行電鉄)に吸収され、その後梅田への乗り入れを実現。天神橋駅のターミナル機能は阪急梅田にとって代わることになります。

天神橋駅は、阪急千里線と地下鉄堺筋線の相互乗り入れ開始と同時に、「天神橋筋六丁目」駅(天六)に代替。その後、天六阪急ビルに改装される、銀行やスーパーなどが入居するが、老朽化に伴い2010年ごろ解体されました。跡地にはタワーマンションが建てられました。

天六には、併用軌道線の阪神北大阪線や大阪市電も乗り入れていました。

天六周辺の見どころとして、「日本一長い商店街」で知られる天神橋筋商店街などがあります。


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阪神・阪急連絡歩道デッキの上から、さまざまなアングルで撮影にトライ。
曇り空なのは残念ですが・・・。どうも、私には曇り空で撮り歩く癖があるようですな(笑)

JRの線路向こうのヨドバシ梅田が圧巻ですね!
ビルの谷間に見えるHEP FIVEの観覧車も、梅田のランドマークとして何気に有名です。

各方面から出入りするバスを眺めるのも楽しいです(^-^)
 




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JR環状線福島駅にて。

JRの「福島」駅は、東北地方の福島県が「本家」ですが、「分家」の大阪環状線「福島」もそのままの駅名を名乗ります。

高架の環状線に並行して、(環状線から分岐し)新大阪を結ぶ単線の梅田貨物線が地上平面へ降りる配線構図が特徴です。駅をアンダーパスする「なにわ筋」は、梅田貨物線を踏切でパスしています。梅田貨物線には、特急【はるか】【くろしお】などが行き来し、新大阪と関西空港・和歌山・南紀を結びます。

近い将来、梅田貨物駅跡に地下の「北梅田」駅が開業予定で、梅田貨物線の行方にも注目です。

ザ・シンフォニーホールなどへ行くために、福島駅で何度か乗り降りしたことがあります。 ザ・シンフォニーホールは、朝日放送創立30周年記念事業の一環として1982年、「日本初のクラシック専用ホール」として開館。ヘルベルト・フォン・カラヤンも「世界一の響き」と賞賛されたそうです。

このほか、新梅田シティ(空中庭園展望台)へも、福島駅下車が便利でしょう。





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中之島・堂島川(大江橋)にて。
川岸の上を阪神高速1号線(環状線)が通っています。
右側の建物は大阪市役所。
「水の都」だけあって、何気に大阪らしい景色と言えます。
 町名としての「堂島」は、大江橋(御堂筋)よりも少し下流側(西側)のところになるが・・・。

堂島といえば、米会所。
堂島米会所は1697年(元禄10年)に開かれ、世界初の商品先物取引が行われたことで有名。
全国から堂島に送られた年貢米は年間100~150万石とも伝えられ、天下の台所・大阪(大坂)経済の心臓部でもありました。

最近では、洋菓子の「堂島ロール」が人気を集めていますね。


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JR環状線野田駅東側のすぐ向かいにあった「鉄道図書館」。
残念ながら2017年に閉館となったそうです。

「鉄道図書館」は文字通り、鉄道書籍・雑誌・時刻表・資料などが読み放題のお店でした(30分あたり180円の利用料が必要)。 写真・きっぷ・サボその他鉄道関連コレクションの展示・販売もあり、見るだけでも楽しかったです。

2006年ごろから時々、ここを訪れました。最後に来店したのは、2012年だったと思います。
あれからしばらく鉄道図書館とご無沙汰で、今度久しぶりに行ってみようと思ったら、閉店と知りショックです。昭和の頃の貴重な資料や時刻表などを閲覧できる貴重な場だったのに・・・。

JR野田駅で地下鉄千日前線に乗り換えることも可能です。ただし、千日前線の駅名は「玉川」であり、終点「野田阪神」とは離れているので注意。


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JR大阪駅前南口(西梅田)の高層ビル群。
何となくヒルトンの建物に目が行きました(^-^)
以前、あるパーティーでヒルトンに入ったような記憶があるので・・・。

一般に、「梅田」エリアといえば、JR大阪駅前周辺のことと考えて差し支えないでしょう。ただ、どちらかといえば、日本最大規模を誇る私鉄ターミナル・阪急「大阪梅田」駅、および阪急百貨店のイメージが強いようにも思われます。阪急のブランド力恐るべし。

町名としての「梅田」は、JR大阪駅~阪神「大阪梅田」駅~地下鉄西梅田付近が該当します。ということは、阪神梅田が正真正銘の「梅田」ということになりますね。阪急百貨店~阪急三番街~阪急梅田駅エリアはJR大阪駅東側、町名は角田町・芝田・茶屋町です。それゆえ、大阪駅と梅田の位置関係がわかりにくいということで、阪急・阪神の「大阪梅田」への改称に至ったわけですが。

「梅田」という地名の由来ですが、もともと一帯は淀川の流れる湿地帯であり、埋め立てて田畑を開拓したことから「埋田」と呼ばれるようになったと伝えられています。しかし「埋田」ではイメージが良くないので、華やいだ「梅」という漢字を当てたそうです。

このほど、ヨドバシ梅田の北側にヨドバシタワーが開業しましたね。「うめきた」エリア(JR大阪駅北側)では、グランフロントなども存在しており、近い将来、北梅田駅ターミナル(梅田貨物ターミナル跡地)の開業も予定、「うめきた」エリアの今後が注目です。


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大阪駅前広場で待機するバスたちです。全国的に急速に減らしている方向幕車も、大阪シティバスではまだ相当数残っています。

背後の阪神百貨店梅田本店は2022年をめどに建て替え工事が進んでいます。第一期工事は昨年竣工が完了しており、名物のスナックパークもレベルアップを伴って復活しています。


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曽根崎の路地裏にある中華そば・兎我野。
店名の由来は、ここの地名(大阪市北区兎我野町)です。

極太麺、濃口醤油スープが特徴で、とても気に入りました。
値段は、「兎我野ブラック」が600円と、ラーメン店としては値ごろ感があります。


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大阪・中之島に建つ大阪市中央公会堂
近代西洋風の壮麗な雰囲気が印象的ですね。

大阪市中央公会堂は、一大阪市民、岩本栄之助氏の寄付をもとに1913年(大正2年)に着工、1918年に竣工しました。中央公会堂は、オペラ・コンサートのほか、著名人の講演会も盛んに開催されるなど、一世紀にわたって大阪の文化・芸術の発展に寄与してきました。21世紀を目前に、老朽化の進んだ中央公会堂の保存・再生事業が施され、3年半にわたる工期を経て2002年9月に完成。創建時の美しい姿に蘇り、今日に至ります。再生した大阪市中央公会堂は、中之島の景観に欠かせない美しい外観と内部意匠が歴史的建造物として極めて重要であるとの高評価を受け、2002年12月、国の重要文化財に指定されました。

中央公会堂は貸館のため、入場は基本的に有料ですが、地下1階の展示室と自由見学エリアは、無料での見学が可能です。地下1階にはショップ・レストランも設けられています。


梅田・曽根崎のオフィス街の真ん中にある「露天神社」。

曽根崎といえば、近松門左衛門『曽根崎心中』ゆかりの地で知られています。
『曽根崎心中』は、この露天神社の境内で実際にあった心中事件を題材にしたもの。露天神社は、『曽根崎心中』のヒロインの名前「お初」にちなんで、「お初天神」という通称で親しまれています。

お初天神には、恋の成就を願う多くの人々が参拝されています。

毎月第一金曜日には「蚤の市」、7月第三金・土曜日には例大祭(夏祭)で賑わいます。

最寄駅は大阪駅・梅田駅から徒歩ですが、地下鉄谷町線東梅田が一番近いです。

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露天神社南門

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高層ビル群に囲まれた露天神社境内

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露天神社北側に隣接する「お初天神通り商店街」 
七夕の飾り付けで夏祭りの雰囲気を盛り上げている




阪神百貨店梅田本店が昨年6月リニュアルオープンしました。

リニュアルに合わせ、阪神梅田の名物だったスナックパークが3年ぶりの復活を果たしました。「阪神名物いか焼き」「御座候」「うまかラーメン」「たまご丸」など、お手頃価格(200円前後~1,000円程度)で食べられるスナックフードが大人気でしたが、建替え工事のため、2015年に惜しまれながら閉鎖。そのスナックパークが、少し南側へ移転して復活。リニュアル前の人気店はもちろん、立ち食い寿司や立ち飲みなどが楽しめるお店も新登場。軽く1杯するにも絶好のスポットと化しています。

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