カテゴリ:街角点描・地域別【南大阪・奈良・和歌山・紀州路・伊勢志摩】 > 紀州路1【和歌山市・紀ノ川・湯浅・有田】


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和歌山県北東部の橋本駅にて。JR和歌山線と南海高野線との共同駅です。

JR和歌山線は紀ノ川に沿って王寺・五条(奈良県)と和歌山駅を結ぶローカル線。2014年当時、まだまだ105系の天下でした。万葉ラッピング編成も今では貴重な記録ですね。今は227系1000番台に置き換えられています。

南海高野線はなんばと高野山を最短距離で結んでいるが、橋本を境に路線の様相が一変。なんば~橋本間は大阪近郊の通勤路線なのに対し、橋本~高野山間は地形の険しい山岳鉄道でローカル線の雰囲気が濃厚です。20m通勤車(1000系、6000系、8300系ほか)は橋本から先への乗り入れ不可能です。橋本~高野山間には観光列車「天空」(座席指定)も運転されています。

橋本市は隣の奈良県五條市とともに全国有数の柿の産地で知られ、柿の葉寿司などが名物です。橋本駅構内に柿の葉寿司の売店があります。

「橋本」駅は、京都府八幡市(京阪本線)、神奈川県相模原市(JR横浜線・相模線・京王相模原線)にもあります。


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南海高野線紀伊清水駅(和歌山県橋本市)です。

JR和歌山線と接続する橋本駅から高野山方へ一つ目、紀ノ川の対岸に位置します。

駅北側の「清水の町並み」は1997年和歌山県ふるさと建築景観賞を受賞。高野山領最初の宿場町としての面影が残っています。


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南海和歌山市駅前に対面する大通り・商店街(2005年撮影)。

昭和の地方都市の雰囲気そのままでしたね。南海和歌山市駅は市街地の西の外れ(港寄り)にあって、立派な駅ビル(建て替え中)の存在感とは対照的に、やや寂れ気味なのは残念。昔、ここに路面電車が走っていた頃は、もっと栄えていたようですが。

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市駅から東へ500mほどの位置には、和歌山県最大の繁華街・歓楽街で知られる「ぶらくり丁」商店街があります。江戸末期から続く古い伝統の商店街のようです。近年は寂れているとの話だけど、和歌山市を訪れる機会があれば、回ってみたいポイント。


2007年当時・JR和歌山駅前の様子です。

地元では、南海和歌山市駅と区別する意味で、「和駅」と呼ぶそうですね(南海の和歌山市駅は「市駅」)。

駅前には近鉄百貨店和歌山店があります。南海の「市駅」よりも、JR和歌山駅のほうが賑やかです。なぜ、和歌山に近鉄百貨店なのかは謎ですが、一説によると近鉄が国鉄和歌山線を買収して和歌山進出を目論んでいたとか。かつて、和歌山市には髙島屋や大丸、丸正などもあったが、現在近鉄百貨店が和歌山県内唯一の百貨店となりました。

和歌山バスは2ステップ車のエアロスターM、ブルーリボン、富士重7Eがいました。13年前のこの光景も今となっては貴重ですね。

JRの電車も国鉄型車両がゴロゴロしていたが、ここ数年の間、一気に新車に置き換えられました。

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和歌山中華そば・井出商店本店前です。

少し昔の写真ですが、ここは和歌山ラーメンの超有名店。

和歌山中華そばのスープは豚骨しょうゆですね。

サイドメニューとして、紀州名産の「早すし」なども味わえます。


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和歌山線粉河駅土手の桜です。
105系の春日色が懐かしいですね。
和歌山線から105系も引退し、227系に置き換えられました。


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JR紀勢本線湯浅駅です。

和歌山県湯浅町は、紀伊半島西部・紀伊水道に面した町であり、醤油醸造発祥の地として有名。

醤油の起源は、中世の時代、中国に渡り修行を積んだ禅僧が伝えた特別な味噌に始まる、とされます。この味噌の桶に溜まった汁に紀州湯浅の人々が工夫を重ね、生まれたのが醤油と言われます。湯浅は醤油の醸造業で栄え、日本の豊かな食文化を根幹から支え、世界に誇るべき歴史的遺産ということで「日本遺産」に認定されたようです。湯浅町の特産品は醤油のほか、金山寺みそ、柑橘類(みかん)、しらす、なれずしなども有名で、山海の幸の宝庫です。

JR湯浅駅の駅舎はユニークな三角屋根が特徴。重厚感ある雰囲気の駅舎が湯浅を訪れる人々を迎えてくれます。特急【くろしお】も停車する中規模の駅で、かつては有田鉄道(廃止)の気動車も湯浅駅に乗り入れていました。駅員も配置されていたが、昨年12月、みどりの窓口廃止と同時に無人化(御坊駅の係員が巡回対応)されたようです。

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湯浅駅に停車中の287系【くろしお】です。


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和歌山市内を東西に流れ、紀伊水道に注ぐ紀ノ川。

国道26号線旧道(和歌山/大阪r752)、紀ノ川大橋付近の様子(南方向・和歌山市街地を向いて撮影)です。紀ノ川大橋南詰には南海和歌山港線が通っており、もう少し進んで和歌山城に至ります。南海和歌山市駅が紀ノ川のすぐ傍というのは意外です。

国道26号線バイパス(第二阪和国道)の阪南IC~和歌山市大谷交差点間は自動車専用道であるため、125cc以下の二輪は走行できません。大阪方面から和歌山市への一般道について、阪和国境付近(特に泉南市~阪南市あたり)ではどの道を選んでも渋滞しやすいようなので、ルート選択の工夫が必要でしょう。奈良寄り・内陸側のr62あるいはR480などで国境を越え、紀ノ川の流路に従って市内に向かうほうが賢明と言えます。


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和歌山線下井阪駅を出発する105系王寺行きです。
春日色時代で、沿線の風景によく似合うカラーデザインだったように思います。
ホーム縁に生える桜がさりげなく映っているが、これまた風情を感じますね(^-^)

今月末で和歌山線・桜井線から105系が引退する予定なので、お名残を込めてアップしました。
 


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和歌山県海南市のR42・ロードサイドにあります。
中華そば(並)700円です。
スープは和歌山標準のとんこつ醤油


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国道480号線、道の駅「くしがきの里」(和歌山県かつらぎ町)です。

R480は大阪府泉大津市と和歌山県有田市を和泉山脈および高野山経由で結ぶ国道。400番台後半国道ゆえ「酷道」の様相が濃厚だが、少しずつ改良工事が進み、以前に比べて走りやすくなっています。大阪・奈良・京都方面(京奈和道)と高野山を最短で結ぶ国道は3本(R370・371・480)あるが、かつらぎ町からR480に入るほうが最も快適でしょう。大阪府・和歌山県境の鍋谷峠も「酷道」区間だったが、2017年鍋谷トンネルが開通、所要時間が短縮されました。鍋谷トンネルは歩行者・自転車・原付(50cc以下)は通行できないので注意です(峠区間の旧道は国道指定から外されました)。鍋谷トンネルを和歌山側に抜け山を下る途中に、道の駅「くしがきの里」があります。


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南海加太線には2回ほど乗ったことあります。 

初めて加太線に乗ったのは1977年夏だったかと思います。吊り掛けの確か1521系が面白かったです。加太駅で降りて、海水浴を楽しんだように記憶しています。というか、当時水が怖くて海に入るのを嫌がっていましたね。海水浴よりは電車に乗ることのほうが楽しかったですよ(笑)

加太海岸からは、目と鼻の先に淡路島が見えるはず。
県道r7~r65を海岸沿いに北へ進路を取れば、大阪府岬町に至ります。一度だけバイクでこの道を走ったことがあります。


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先月、105系お名残乗車を目的に、近郊区間大回りで和歌山線の旅をしました。

車窓の景色とともに吉野口、五条、橋本、岩出などでの撮影を楽しみ、高田-和歌山間の2時間強もあっという間でした。 

今月16日から順次新型227系1000番台に置き換えられる予定です。和歌山線沿線各地では、227系運用開始への期待が高まっており、お祭りムードのようですね。


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南海高野線橋本-紀伊清水間の紀ノ川橋梁です。大正13年(1924年)ごろに架橋されたガーター橋で何とも古めかしく味わいがあります。この橋梁は近代化産業遺産(高野山参詣関連遺産)に指定されています。
 


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縁起の良い駅名で有名な南海高野線学文路駅。
受験生の合格祈願で人気があります。


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いよいよ来年から227系1000番台に置き換えられる予定です。


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10年前のものですが、和歌山中華そば・井出商店の店頭写真です。
和歌山のご当地ラーメンですが、「和歌山中華そば」という言い方が一般的のようです。
和歌山中華そばのスープは醤油とんこつベース。私はとんこつ系は苦手ですが、和歌山中華そばは美味しかったです。
中華そばはもちろん、サイドメニューに特産品の早寿司(鯖)があるのも嬉しいです。





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南海高野線とJR和歌山線の接続する橋本駅。
やっぱりJRよりも南海のほうがカラフルで賑やかですね~
和歌山線の105系と南海高野線6000系はついに新車に置き換えられることになりました。
昨年の台風の被害で高野線は高野下-高野山間が不通となっているが、今月末より復旧再開する予定です。


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「たま電車」で有名となった和歌山電鉄(元・南海貴志川線)。
バイクで訪れてみました。
女性の観光客も多く、かわいいたまちゃんが招き猫となっているようですね。
貴志駅の駅舎は茅葺となっていたのには少し驚きました。

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和歌山県橋本市内の柿の木です。
橋本市~九度山町一帯は柿の生産量トップクラスを誇っています。
柿の葉すしもまた美味い!

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