カテゴリ:街角点描・地域別【北摂・神戸・兵庫南部】 > 姫路・西播


P8280025

姫路駅前大通りを歩いて目に留まった趣のある建物。姫路駅から姫路城に向かって徒歩2分の場所です。

旧・三和銀行姫路支店で1959年建築。この建物は結婚式場として活用され、新たな人と人との出会いの感動スポットになっています。その隣は名物・穴子寿司のお店のようですね。

大通りの向かいにはヤマトヤシキという百貨店があったが、3年前に閉店。確か一度だけヤマトヤシキに寄ってみたことあったが、目ぼしいものはなかったと思います。


DSCN0972

小ぶりながら私鉄のターミナルの佇まいという感じです。近鉄京都駅やJR天王寺駅の阪和線のりば(旧・阪和電鉄)と似たような雰囲気を感じます。

阪神大阪梅田から直通特急で90分。JRの新快速に比べ1.5倍の所要時間ですが、たまには大阪・姫路間を阪神&山陽で行き来するのも、また違う景色に出会えて面白いでしょう。

山陽姫路駅には山陽百貨店が併設されています。今や姫路で唯一、かつ数少ない準大手私鉄系列の百貨店ですが、姫路駅前を代表する大型商業施設として暖簾を守ってほしいです。

DSCN0982

姫路の名物といえば、穴子料理、御座候(回転焼)、姫路おでん、かりんとう、「えきそば」などがあります。


20070930095

JR山陽本線・智頭急行上郡駅(兵庫県赤穂郡上郡町)です。
 
上郡町は兵庫県南西部・内陸山間部の町で岡山県と隣接。古代より、山陽道・因幡街道の通る交通の要衝として発展してきました。中世には赤松円心に始まる播磨守護赤松氏の本拠地として、また幕末から明治にかけて日本の近代化に貢献した男爵大鳥圭介の生誕地として、多くの歴史を残してきました。

上郡駅は山陽本線では兵庫県最西端の駅。主に姫路・相生-岡山方面間の普通電車が発着するが、一部上郡始発神戸・大阪方面行きの電車もあります。

当駅から分岐する智頭急行は、京阪神・岡山と鳥取を最短・高速で結ぶことを目的に1994年開通。因幡街道に沿ったルートで敷設されました。単線非電化ながら地上設備は高規格で、気動車特急【スーパーはくと】【スーパーいなば】が上郡から智頭急行に入り、一気に鳥取まで飛ばします。

上郡町の北東部には播磨科学公園都市があります。ここには世界最先端の実験設備「Spring-8」や「SACLA」が設置され、科学・産業・医療などの分野で注目を集め、未来志向の町でもあります。


P1090017

青春18シーズンの季語の一つと言うべき「相生ダッシュ」。

「相生ダッシュ」とは、兵庫県相生駅(山陽本線・赤穂線・山陽新幹線)での凄まじい乗り継ぎ光景でお馴染みでしょう。姫路方面からの電車は昼間、相生駅から赤穂線に入るため、ここで岡山方面行きに乗り換えるのが基本となっています。相生ー岡山間は普通列車が1時間に1本程度しかなく、「青春18の関所」とされており、1時間半程度の立ちっぱなしも覚悟の、シーズン中は大混雑の「地獄」です。

相生ダッシュを避ける方法は2つあります。一つは、このまま赤穂線直通電車に乗ってしまい、播州赤穂駅で岡山行きに乗り継ぐこと。もう一つは、ここから新幹線で一駅先の岡山までワープすること。

姫路・相生~岡山間の普通電車ルートは、さほど知られていないかもしれないが、赤穂線経由も有効に使えます。赤穂線の電車は比較的空いており、なおかつ山陽本線経由と距離・所要時間の大きな差はありません。 列車本数も毎時1本で、場合によっては赤穂線経由のほうが早くなることもあります。赤穂線の車窓からは瀬戸内海を見ることも可能で、海を見たければのんびりした赤穂線経由を選択するのも良いと思います。

姫路ー岡山間は新幹線に課金し一気に抜けてしまえば、その後の行動範囲の自由度を高めることも可能でしょう(特に四国や山陰方面を目指す場合)。


P4020081

赤穂線播州赤穂駅ホームにて。

岡山方面からの115系と、姫路方面行き223系(姫路から新快速)との対面接続風景です。

115系「末期色」は広島地区では227系に置き換えられたが、岡山地区と山口・下関では今もまだ残っています。


兵庫(播磨)・鳥取(因幡)の国境、戸倉峠。

姫路と鳥取を結ぶ国道29号線(因幡街道)の「難所」の一つで、ここから兵庫県最高峰の氷ノ山(1,510m)への登山道も分岐。播磨・但馬・因幡の三国境が近いです。戸倉峠の兵庫県側は宍粟市波賀町で、瀬戸内海側の揖保川水系に属しながら(戸倉峠が中央分水嶺)、かなり標高が高いため、県内屈指の豪雪地帯であり、スキー場も多いです。

現在、戸倉峠は1995年開通の新戸倉トンネル(標高731m)で抜けます。国道29号線は、かつて2桁国道に相応しく陰陽連絡のメインルートとして交通量も多かったようで、姫路・鳥取間の長距離バスも走っていたが、鳥取自動車道の開通で交通量は大幅に減り、快適に走りやすいです。

2cd0ded3.jpg


67a50b76.jpg


327ef770.jpg



 


fffe57d2.jpg


2004年当時の姫路駅前通りです。姫路城天守閣へ向いたアングルです。

駅前通りの景観自体は当時と大きく変わっていないと思うが、今はなきヤマトヤシキやTu-Kaの看板、姫路市営バスの姿があり、懐かしさを感じます。Tu-Kaは「AU」に変わりましたね。まさに十年一昔ですな。

ちなみにJR姫路駅は高架化され、駅ビルの雰囲気は大きく変わりました。姫路駅といえば「えきそば」。中華麺に和風だしをかけたものが「えきそば」であり、これがとても美味いんですよ。そういえば、山陽本線上りホーム上店舗の外観がキハ58風にリニュアルされましたね。


d7a2cb63.jpg


山陽電車大塩駅(兵庫県姫路市)構内です。

姫路市大塩地区に高砂市が食い込むような形で、市の境界線が描かれています。

大塩駅の駅構造は2面4線の地上ホームだが、ホームごとに有効長の異なる(1番線:6両、2・4番線:4両、3番線:5両)変則的な構造です。そのため、3番線から発着する上り直通特急など6両編成の電車は、ドアカットを実施。少し昔だと、関西私鉄でドアカットをするところも少なくなかったが、今では珍しくなりましたね。バリアフリー対応として、2021年に橋上駅舎化の予定です。

駅周辺には、海岸寄りに姫路大学があります。

大阪・神戸-姫路間の鉄道といえば、JR神戸線(東海道・山陽本線)と阪神・山陽電鉄があるが、JRのほうが圧倒的に早く(新快速で60分)軍配が上がります。阪神+山陽も大阪梅田からの直通特急はあるが、大半がロングシート車で所要時間も遅く、JRに押され気味。しかし、沿線風景としては、海岸に近いところを走る山陽電車もなかなか魅力的だと思います。また、山陽新幹線は、新大阪-新神戸-西明石間は六甲山を長いトンネルでぶち抜き、西明石でJR山陽本線とクロスののち、姫路まで海岸寄りを通ります。


0f848881.jpg


3eb096c6.jpg


e0dabda8.jpg


播州平野西部を悠然と流れる揖保川。

2004年春、「青春18きっぷ」で竜野を訪れたときです。
姫新線の本竜野駅で下車するが、竜野の中心地は揖保川対岸の旧・城下町。
駅前周辺には、ヒガシマルの醤油工場がどっしり構え、竜野を訪れる観光客を出迎えます。
竜野といえば、醤油で栄えた町ですね。
そうめんの生産も盛んで、「揖保乃糸」で有名。
龍野橋(国道179号)もしくは旭橋を渡り、城下町を赴くままに散策。

ここは元々、竜野市だったが、平成の市町村合併で、ひらがなの「たつの市」に変わりました。
読み方は同じなのに、なぜわざわざひらがなに変更したのでしょうか?


兵庫県道48号【大屋波賀線】の若杉峠です。

但馬国の養父市と播磨国(播州)の宍粟市との国境にあたります。
兵庫r48は、養父市のR9と宍粟市のR29を結んでいます(一部区間r6と重複)。全体的に走りやすい道路と言えます。若杉峠から西へ下ると、ほどなくR29交点へ。兵庫・鳥取県境の戸倉峠も近いです。兵庫r48は、京都・福知山方面から鳥取へのもう一つのドライブルートとして十分活用できると思います。

近隣に若杉高原大屋スキー場(養父市)などがあります。

8ce027e0.jpg


968485d2.jpg



1edef90d.jpg


 


ad37673a.jpg


姫路の山陽百貨店前です。

山陽百貨店は山陽姫路駅(山陽電鉄)と直結しています。大阪・神戸方面への顧客流出、およびJR姫路駅の新ショッピングセンターや郊外ショッピングモールと苦戦する中、兵庫県西播地方唯一の百貨店として健闘しています。中小私鉄系列の百貨店は、なかなか貴重でしょう。

山陽百貨店といえば御座候、という方もおられるでしょう。回転焼の御座候は姫路に本社・工場があり、お膝元だけにあって、山陽百貨店内地階には御座候山陽店とたんたん山陽店があります。たんたん店は担々麺・餃子のお店で、イートインができます。肉まん・シュウマイ・餃子の持ち帰りも可能です。

姫路にヤマトヤシキという百貨店の本店もあったが、昨年閉店となりました。ヤマトヤシキは加古川店が存続しています。加古川のヤマトヤシキは、加古川そごうの跡にあります。
 


5c5c9026.jpg


99f0ba79.jpg


6124b259.jpg


地上時代の姫路駅播但線(31~33番のりば)および姫新線(0番のりば)ホームです。
今から11年前の2007年で高架化工事中、キハ181系「はまかぜ」がまだ活躍中でした。

播但線のりば行き止まりのところに、まねき食品の名物・えきそばスタンドがあって、美味しそうでした。姫路のえきそばは中華めんにそばだしをかけて食べるという独特のもので、トッピングには天ぷらがおススメです。天ぷらの油が中華めんとうまい具合に調和していて、これがとてもイケます(^-^)


b80f040d.jpg



姫新線キハ127系が停車中です。
せっかくの快適なクロスシート車なので津山まで直通運転してほしいですが・・・。


DSCN0982


2016年の姫路駅前通りです。
どっしり構える姫路城をバックとする大通りが城下町・姫路を象徴する景観ですね。
左手手前には山陽百貨店、右手の奥には本年2月閉店予定のヤマトヤシキが・・・。

姫路のB級グルメといえば、えきそば、姫路おでん、穴子押し寿司などがあります。


2908369a.jpg


ee64e37e.jpg


3fa1fd74.jpg



2006年1月、「青春18きっぷ」で姫新線経由津山へ日帰り旅行をする。
姫新線佐用駅での一こまだ。
姫路から佐用までは加古川線色のキハ40に揺られ、この先津山までキハ120に乗る。
加古川線電化で余剰となった気動車が姫新線などに回った頃だったが、姫路口ではキハ122・127が導入されたため、キハ40そのものも過去のものとなる。
キハ120は国鉄型のキハ40系に比べて安っぽく見え、車内は薄ら寒かったように記憶している。
昔は姫路から津山・新見まで直通する列車が運転されていたが、JR西日本の「鉄道部」導入によって系統分断されてしまい、長距離移動には利用しづらくなってしまった。

fbd0a849.jpg



fb37111b.jpg


8a4b92be.jpg


cf33e9ed.jpg



2001年春、バイクで姫路・相生の旅に出た。当日、寒の戻りでメチャクチャ寒い思いをしながら、しかも交通量の多い国道2号線や250号線を走るため、所々で渋滞にはまりやすく、かなり疲れた。
一番印象に残ったのは、室津漁港(たつの市)と町並みだった。寒い一日ではあったが、播磨灘には穏やかな春の日差しがたっぷりだった。ちょうど、大阪・此花区に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」がオープンした頃だった。

思えば、この春に「痛みを伴う構造改革」と喧伝して小泉純一郎総理が誕生、自民党の支持率が急激にアップし日本国民は踊らされた。しかし、この15年間、小泉・竹中・安倍たちによって新自由主義・格差社会そして軍国主義復活への道が進み、日本そして欧米先進国の社会は相当荒廃した。2009年に民主党に政権交代し、「国民の生活が第一」の政治に変わると期待したが、瓦解してしまい、2012年自民党政権が復活、安倍晋三が再び総理に選ばれた。この4年間、安倍晋三の民主主義無視の凶暴独裁政治が続いてうんざりするだけに、小泉純一郎などまだかわいいもののように思ってしまう。これのアンチテーゼとして、今週米国でトランプが大統領に選ばれたが、大いに期待したい。

3a4bdc38.jpg


隠れた人気を呼んでいる「姫路おでん」。
姫路おでんとは、おでんに生姜しょうゆを付けて食べる。
今年の正月、姫路を訪れ、姫路おでんの味わえる店を探し回ったが、どこも混んでて意気消沈。
みゆき商店街に入って、チェーン店らしき居酒屋で姫路おでんのメニューが出ていたので、そこで軽く一杯やりながらおでんを味わうことにした。
店員さんも店内の雰囲気も良くて満足だった。

4bd6f3af.jpg




4bf686ba.jpg




fa4b75f5.jpg



00850ad0.jpg




2004年4月訪問。
「青春18きっぷ」で姫新線本竜野駅まで乗車。
駅から徒歩で竜野市街地の古い町並みや醤油工場などを散策しました。
竜野市街地へはJR本竜野駅から西へ向かい、揖保川を渡ります。
朝方雨模様の天気でしたが、午後から雨が上がって天気が回復しました。
雨上がりの揖保川土手からの遠景が良かったです。


↑このページのトップヘ