撮影当日、シーズンオフの一人旅で、人影もほとんどなく寂しかったです(笑) でも、それが良かったと思います。一番の目的は、紀勢本線・参宮線のキハ58系に乗ることでした。
二見浦は日本初の海水浴場のようで、大正天皇もここで泳いだと言われています。
実は小学校の修学旅行の時にもここを訪れ、1泊しました。
二見浦へは伊勢市から国鉄参宮線に乗車(伊勢市までは近鉄特急です)。確か夫婦岩パラダイスという水族館を見学したあと、潮干狩りを楽しみました。翌朝、二見浦から再び参宮線に乗って鳥羽へ。ミキモト真珠島や「ぶらじる丸」などを巡ったと記憶しています。その後、近鉄特急で帰路につきました。
二見浦の名物に「御福餅」があります。赤福餅とパッケージも含め、姿かたちは酷似しています(あんは赤福のほうがあっさりしている印象が)。ちなみに赤福の夏季限定メニュー・赤福氷(かき氷の底に赤福餅が入ってるもの)は、もともと二見浦の海水浴客のために開発したものだそうです。