カテゴリ:街角点描・地域別【京都・滋賀・若狭路】 > 丹波高原1【亀岡・八木・園部・るり渓・日吉】


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京都府亀岡市曽我部町・京都府道407号線穴太寺(あなおじ)前の風景です。

穴太寺は天台宗の寺院、山号は菩提山、本尊は薬師如来。西国三十三所第21番札所です。
穴太寺の聖観音像は「身代わり観音」の伝説で知られ、『今昔物語集』に登場します。

府道407号線は亀岡市東掛と並河を結び、沿線には亀岡運動公園や穴太寺などの観光スポットがあります。茨木方面(大阪/京都r46)から京都縦貫道、国道372号および9号線への快適な抜け道にも重宝され、「茨木街道」と呼ばれます。穴太寺前付近は参詣客が多く見通しも悪いので注意。

穴太寺へは亀岡駅から京阪京都交通バスも乗り入れています。
 


亀岡市の運動公園東側に広がるコスモス畑です。

花が萎れかけ旬は過ぎたようですが、亀岡の一つの魅惑的スポットを一つ発見したのは何よりの収獲でした(笑)

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京都府亀岡市本梅(ほんめ)、国道477号線の風景です。
湯の花温泉に近く、大阪府能勢町との境界もすぐそこです。

昔、本梅に京都交通バスの車庫があり、ここから能勢町・妙見山方面にも乗り入れていましたね。

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桂川の亀岡から嵐山まで16kmに及ぶ保津峡渓谷の舟下り、こと「保津川下り」。

もとは丹波の木材・穀類・薪炭その他物資を京都・大阪に輸送する水運でしたが、国鉄山陰本線開通やトラック輸送の発達により、水運は次第に姿を消してゆきました。

しかし、巨岩や山々に囲まれた風光明媚な保津峡の四季折々の自然美は魅惑的で、明治半ばより遊船として観光客を乗せた川下りが始まります。これが現在も続く人気の「保津川下り」ですね。
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大阪府高槻市と京都府亀岡市との府県境にて。

高槻市樫田地区(出灰・田能・中畑・二料・杉生)の最北端・杉生(すぎお)で、高槻市街地と亀岡市を南北に結ぶ大阪/京都r6【枚方亀岡線】が小さい橋(年谷川)を渡って府県境を跨ぎます。高槻側の手前で西から大阪/京都r46【茨木亀岡線】が合流するが、この合流点を茨木方面へ入っても、京都府亀岡市に越境。

もともと樫田地区は亀岡と同じ旧・丹波国であり、京都府南桑田郡樫田村だったが、高槻とのつながりが強い地域であり、大阪府高槻市へ越境合併され、現在に至ります。高槻市が北へ突き抜けているのは、その事情ゆえのものですね。同様にr46沿線の亀岡市東別院は大阪府茨木市とのつながりが強く、茨木市に編入されていても違和感はありません。

r6【枚方亀岡線】は、大阪北東部(主に枚方・交野・高槻)と京都府中北部や福井県若狭地方を結ぶ抜け道として重宝されています。ただし、高槻市街地や亀岡市内のR9交点(下矢田交差点)付近で渋滞しやすいのが難点ですね。高槻市営バスもJR高槻駅北から府県境手前の杉生まで乗り入れており、かつては亀岡まで走っていました。

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r6府県境(高槻側から撮影)

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r6府県境手前と案内標識(亀岡側から撮影)
「枚方」も表示されている!



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国道477号・八木大堰橋付近(京都府南丹市)のスナップです。

橋手前の商店街が国道に指定されていることで、一つの「酷道」区間として知る人ぞ知るポイントとなっています。

八木町内では国道477号バイパスの一部が既に開通しており、現道の国道指定解除も時間の問題でしょう。

周辺には大堰川(桂川)河川敷公園などがあり、桜の見どころです。

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京都府南丹市八木町のJR山陰本線八木駅。

京都近郊において貴重となった木造の平屋駅舎ですが、これも橋上駅舎への建て替えが決まりました。

山陰本線京都-園部間(嵯峨野線)の電化開業から今年で30周年を迎えます。

電化前は12系や50系客車が長編成を組んで京都近郊のラッシュ輸送に活躍していました。車窓から保津峡の渓谷美をお供に汽車旅を味わえたが、電化の1年前、新線に切り替えられました。

園部電化後も、しばらく気動車特急【あさしお】や急行【丹後】が残りました。彼らも綾部・福知山までの電化開通により、電車特急に置き換えられました。


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一般府道732号【亀岡能勢線】。

起点は京都府亀岡市西別院笑路(R423交点)。「笑路」は「わろじ」と読むそうです。西別院犬甘野を経て、ほどなく大阪府能勢町に。しかし、能勢町に入ってから、意外にハードな山道の連続です。能勢町最初の集落・杉原地区は桂川支流の犬飼川流域で地形的には亀岡市側。そのため、府県境の地点は峠というよりも谷間のような地形ですね。2年前まで阪急バスが杉原まで乗り入れていたが、廃止されました。堀越峠を過ぎて坂を下ると倉垣集落で、のどかな田園風景が広がります。R477および大阪r106と交わったのち、第二の峠区間に差し掛かります。逢坂峠を越えると、宿野の大阪r54交点で終点。能勢町役場やR173へも近いです。

この秋、バイクでr732を宿野から、r602で猪名川・三田方面まで抜けようと試みたが、逢坂峠区間は昨年の台風による土砂崩れで通行止のため、迂回させられました。迂回ルートはr106+r4で、「名月峠」という粋な名前の峠道を通りました。名月姫伝説の由緒ある峠で、一つ歴史の勉強になったのは良かったです。


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亀岡駅は新しい姿に生まれ変わっていましたが、更新前の221系原形姿、特急<きのさき>183系(元485系)ともども過去のものになりました。

亀岡駅の北側は、京都スタジアム建設の予定地となっているが、アユモドキの貴重な生息地であり、日本魚類学会などが建設反対を表明されております。
 


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亀岡市北部の千歳町にある出雲大神宮。
旧称は「出雲神社」。「元出雲」「千年宮」とも呼ばれています。
現在、神社本庁に所属しない単立神社となっています。

出雲大神宮といえば、「縁結びの神」として知られます。
境内には御神体山より絶えず湧き出る霊水「真名井の水」や、夫婦岩など、縁結びのスポットが存在します。

兼好法師の『徒然草』236段に、「丹波に出雲といふ所あり」と、出雲大神宮のことが記載されています。当時の出雲大神宮について、広大な所領を抱え立派な神社である様子が記されています。


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昨年のものですが、南丹市八木町・桂川(大堰川)河川敷の桜です。
この日の京都丹波地方は曇りで時雨のぱらつく花冷えの空模様でした。
でも、曇り空の桜もなかなかのもの。冷え込むとそれだけ桜の開花が長持ちします。

ちなみに桂川の源流は、京都市左京区の山奥、広河原。中央分水嶺にあたる佐々里峠の手前です(佐々里峠の日本海側は南丹市美山町。同じ「南丹市」であって、太平洋側と日本海側の両方の流域をもっているのは不自然ではないか)。
桂川は広河原から花背付近で西に流れの向きを変え、京北町(右京区)などを経て南丹市日吉ダム付近で南東方向に進路を取り、八木・亀岡から保津峡を下って嵐山・嵯峨野界隈を悠々と流れ、大山崎・八幡で宇治川・木津川と合流、南西に向きを改め淀川となって大阪湾へ注ぎ込みます。

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亀岡市南西部の山あいの里、広野。
亀岡市街地から15kmほど、大阪府能勢町との境目に近いところにあります。
昨年9月、台風や秋雨前線で天気がぐずつく前、バイクでこのあたりを走ってみました。
黄金色の穂が伸びる田んぼとコスモスが秋を感じさせてくれます。

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山陰本線(嵯峨野線)の八木駅。

「八木駅」といえば、関西の人には近鉄の「大和八木」(奈良県橿原市)がまず思い浮かぶでしょう。
ここの嵯峨野線八木駅は丹波国・亀岡市のすぐ隣、南丹市にあります。
大和八木および嵯峨野線の八木駅とも、京都駅から一本の電車で行くことが可能です。そのためか、近鉄のほうでは「大和」と旧国名が冠せられていますね。

さて、この八木駅は、昔ながらの木造風の駅舎で、京都近郊では貴重となった光景が残っていました。隣町の園部駅も似たような雰囲気だったようですが、電化を機に都市近郊風の橋上駅舎に変わってしまいました。

しかし、園部駅では今も駅弁(淡路屋さん)が販売されているようです。
園部の駅弁といえば、「栗めし」が有名。量産はしていないので、予約が無難でしょう。
全国的に駅弁業者が撤退し、とりわけ都市近郊の駅ではますます厳しい状況に置かれる中、よくぞ生き残っているって感じです。

駅から北へ徒歩10分ほどのところにある大堰川(桂川)の桜の写真もアップさせていただきます。

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2004年1月、「青春18きっぷ」で小浜へ向かう途中、山陰本線の小駅にて。
列車の行き違いのため数分間停車。
たぶん胡麻だったかと思う。
ちょうど中央分水嶺の境目にあたり、若狭湾に注ぐ由良川水系に入ったところ。

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亀岡市西部に畑野という地がある。
京都市および亀岡市街地からR372を西に進んで湯の花温泉からr731に入る。
大阪府能勢町に近く、猪名川に注ぐ大路次川の源流がある。
大路次川は能勢町を南へ下り、知明湖・一庫ダムから猪名川に合流し、大阪空港の近くを経て大阪湾へ注ぐ。
るり渓(南丹市園部町)や篠山も近い。
山あいの谷間にあたり田畑が美しく、また能勢町に近いこともあって戸建て住宅街もある。関西近郊の田舎暮らしやセカンドハウスとして隠れた人気を集めているようだ。


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JR亀岡駅前の小さな商店街のところにあります。
家族的な雰囲気のお店でした。おろし生醤油うどん(大)(700円)をいただきました。
とんかつ定食や地元名物・亀岡牛のメニューなどもあります。
亀岡市でお昼を食べたいときは、このお店のことを思い出してあげてください(^-^)

さぬき亭製麺所の公式ホームページ
http://sanukitei.com/

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秋雨前線の影響ですっきりしない天気が続いています。今週末にかけての予報でも雨マークがずらりと並んでいてイヤになってしまいます。

毎年9月は秋雨前線の影響を受けやすい時期もあるが、今年の9月は例年以上に台風も多くて秋雨前線が日本付近に停滞しやすいですね。10月下旬並みの寒さになったかと思えば、今日は真夏の暑さに戻ったりと、とかく変わりやすい天気。先月の台風の影響で北海道の秋の味覚にも影響が出ています。

早く秋晴れの収穫・行楽日和がやってきてほしいと願って、亀岡市本梅に広がる稲刈り前後の田んぼの風景写真をアップしました。

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