カテゴリ:街角点描【建物・町並み・景観】 > 団地・ビル・工場・都市風景


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確か車で淡路島へ連れて行ってもらったときと思います。当時まだ明石海峡大橋の姿形もなく、神戸港から淡路島&四国へのフェリーが多かったでしょう。

神戸発着のフェリーといえば、小学校の遠足のとき、大阪北港まで乗船し弁当食べたことを思い出します。


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交野市星田西に広がる高台の住宅団地、コモンシティ星田。

生駒山系の中腹にあり、寝屋川市街地~北摂方面の眺望が良好です。JR星田駅から京阪バスが乗り入れています。

団地内には「リニアパーク」という珍しい名前の公園があるが、帯状公園という意味で、かつてここはゴルフ場だったようです。

寝屋川市・四條畷市との境界がやや複雑に入り組んでいる地点であり、寝屋川市の飛び地も存在します。

ここ2年ほどの間、星田駅前の再開発が進み、町の風景も一変しそうですね。


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JR茨木駅前から万博記念公園を結ぶ通りにて。

ビル群の谷間を阪急バスや近鉄バスが行き交い、賑やかな都会風景ですね。

1970年大阪万博開催時には、この通りに何十台ものバスを走らせ、全国各地から大勢の入場者を迎えたことでしょう。


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日本ノート(旧・アピカノート)枚方工場(枚方市春日北町)。

アピカノートといえば、学習帳などを中心とする文具紙製品メーカーでお馴染みでしょう。このような身近な文房具を作っている工場が枚方市にあるのは、地元民として誇らしく思います。

その枚方工場が2021年8月で閉鎖するとのことです。日本ノートはベトナムに初の海外生産拠点を開設、これに伴い国内生産は岡山工場に集約する計画のようです。


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うめきたエリアの再開発が本格的に始まる前後でした。

ヨドバシ梅田西側のグランフロント大阪は建築前の更地状態。ヨドバシのところには、かつて国鉄大阪鉄道管理局がありました。

梅田貨物駅も健在でした。貨物駅跡地はうめきたエリアの中核として、JRおおさか東線・なにわ筋線の「大阪駅」が開業する予定。南海もなにわ筋線経由でここまで乗り入れ、関空・和歌山方面へのターミナルに生まれ変わるようです。

阪急バス(加島線)は廃止されました。梅田に乗り入れる民営バス有数のドル箱路線だったようですが、JR東西線開通に伴い減便が相次ぎ、最終的に見る影もなく消滅。


大阪メトロ・南港ポートタウン線。

大阪南港エリアのコスモスクエアと住之江公園を結ぶ路線で、1981年開業。自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT)が採用され、「ニュートラム」の愛称が付いています。ニュートラムは、大阪南港・咲州に造られた南港ポートタウン(住宅団地)やフェリーターミナルへの交通手段としての役割を担っています。

普段、ニュートラムに乗る機会には恵まれないが、昔インテックス大阪(中ふ頭駅下車)の会場設営のバイトに行くときなど、時々お世話になりました。淀屋橋から行く場合だと、大国町で御堂筋線から四つ橋線に対面ホームで乗り換え、終点・住之江公園で地上階のニュートラムのりばまで長い連絡通路を歩く道程で、結構時間がかかります。

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コスモスクエア駅 中央線と接続

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大阪南港

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旅情を掻き立てる大阪南港フェリー「さんふらわー」ターミナル
トレードセンター前駅下車

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南港ポートタウンの風景

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住之江公園駅にて ホームのガラス越しには住之江競艇場


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1997年ごろの南海高野線・堺東駅前にて。

堺東駅は堺市最大の繁華街・ターミナルであり、堺市役所の最寄りでもあります。駅ビルには高島屋堺店が入っており、駅西側には商店街が連なっており、飲み会に困ることはないでしょう。

かつて、駅前にはダイエーやイズミヤなどもあったが、軒並み撤退。駅前一等地だけあって信じられませんが、郊外に大型ショッピングモールが相次いでオープンしていることなどが理由のようです。

堺東駅の高架化工事も始まったようであり、周辺の風景も変わりそうですね。


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1996年当時の京阪淀屋橋駅前付近です。

既にお気づきの方も多いと思いますが、左上の青い看板「Kintetsu」にご注目ください。

そう、京阪電車(おけいはん)の駅なのに、なぜか近鉄百貨店や近鉄特急の看板が堂々と掲げられていました。この画角の範囲だけを切り取ると、近鉄の駅に見えても不思議ではないでしょう。近鉄電車はここではなく、御堂筋を南およそ3km先のところ、なんば(大阪難波駅)から発着しています。酔っ払っていると、なんばと勘違いし、うっかりとんでもないところへ連れて行かれそうですね(笑)

淀屋橋から京阪特急に乗り込み、丹波橋(京都市伏見区)で近鉄京都線に乗り換えることも可能です。同じく特急の止まる枚方市駅前にはかつて、近鉄百貨店がありました。枚方近鉄は京阪沿線における近鉄の広告塔としての役目もあったようです(もともと近鉄資本とは無関係の丸物百貨店だったが)。なお、1996年当時、枚方市・丹波橋は特急無停車でした。

淀屋橋といえば、老舗のスポーツ店、ミズノ。ミズノ淀屋橋店・本社の建物は1927年建築で、現在まで94年間営業を続けてきましたが、2021年6月末で閉店です。その後、2025年秋以降に完成予定の再開発ビル内に出店予定とのことです。


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大阪府営門真団地にて。

築50年以上の中層住宅が整然と並んでいます。一部住棟建て替えも進んでいました。

団地内の商店街は、まだ開いている店も多いようです。


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四條畷市田原台にて。

奈良県生駒市に隣接し、奈良交通と四條畷市コミュニティバス(京阪バス)が走っています。

早くも桜は散ってしまい、新緑の若葉が萌えていました。


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超高層ビルの谷間を貨物列車が走る光景は印象的ですね。特急【はるか】【くろしお】もここを通り抜けます。

このあたりの風景もなにわ筋線開通&大阪駅地下ホーム開業で大きく変わるでしょう。
 


東京都八王子市の京王相模原線南大沢駅前にて。

多摩ニュータウンの西側延長部にあたる場所であり、関西でいえば阪急千里線や大阪モノレールに近い雰囲気でしょうか。

自由歩道デッキで駅と東京都立大学キャンパスが直結しており、バリアフリーで便利です。
都立大学は、一時期「首都大学」という馴染みにくい名前に変えたものの、元の名前に復活。

駅とキャンパスの間の地上には、三井アウトレットパークができているようですね。

南大沢までの交通ルートですが、新横浜で新幹線からJR横浜線に乗り換え、橋本駅(神奈川県相模原市緑区)で京王相模原線に乗り換えるという、やや面倒なルートでした。東京都心へ回って新宿から京王に乗るほうが早いかもしれません。

南大沢には1996年ごろにも一度訪れたことがあります。往路はJR相模線に乗って八王子に回り(乗車券は河内磐船駅からの片道切符)、確か高尾あたりのYHで泊まったように記憶しています。帰りは枚方市まで知人の車に同乗させていただきました。東名道の由比海岸辺りがテンション最高でしたね。東京・大阪間のドライブ旅行もなかなか楽しいと思いました。

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大阪市城東区のUR森之宮団地。

JR環状線・地下鉄森ノ宮駅北東に位置しており、大阪城公園や難波宮跡公園などが近くにあります。

団地内は高層棟ばかりですが、公園や緑が豊かで、商店スペースにはコンビニがあり、近くに病院・医療施設もあって、住環境に恵まれていると言えます。天満橋・大手前の官庁街へも徒歩可能圏内ですね。

私個人的に森ノ宮界隈を歩き回ることは少ないが、なかなか魅力的なスポットがありそうで、またの機会にじっくり探検したいと思います。

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堺市北区の府営金岡東団地にて。

地下鉄御堂筋線新金岡駅東側に隣接しており、天王寺・なんば・梅田・新大阪まで電車一本の便利な交通条件にあります。

駅前にはフレスポしんかな(旧・しんかなシティ)や北区役所、金岡郵便局、堺北警察署などの公共施設・役所が集積しており、北区の都市機能の中核を担っています。少し前まで新金岡サティ→イオンもあったが、「イオンそよら」として建て替えられるそうです。

団地の東へ1kmほどのところには府営大泉緑地があり、アウトドアやスポーツ、レジャー、イベント等の楽しめるスポットです。

新金岡といえば、北の「中津」とともに「ムカつく電車の行き先」で話題になりやすいネタですね。御堂筋線はここからあと一つで終点・「なかもず」なのに、新金岡止まりの電車が数本設定されています。それも理由があり、中百舌鳥車庫への入庫の事情によるものなのです。

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大阪・中之島(土佐堀川・堂島川)に架かる一つの橋、難波橋(なにわばし)。

橋の上の道は、北区天神橋・天満地区と中央区北浜を結ぶ「堺筋」で、南へ直進すれば日本橋・通天閣・新世界に辿り着きます。「堺筋」の由来は、泉州の堺を目指す道であること。地下鉄堺筋線がもともと南海との相互乗り入れを望んでいたようです。実現はしなかったものの、現在天下茶屋駅で南海と接続しており、阪急京都線沿線から堺・関空・和歌山・高野山への近道ルートになっていますね。

難波橋には奈良時代以来の長い歴史を持つようで、もとは行基によって架けられたと言われます。現在の難波橋は大正~昭和初期を思わせるレトロな意匠で、目を惹かれます。橋の南詰・北詰には石の獅子像(ライオンの石像、天岡均一作)があり、「ライオン橋」とも呼ばれます。

橋の東側には中之島公園が整備されており、バラ園で親しまれています。西側には京阪中之島線「なにわ橋」駅があり、中央公会堂・中之島図書館・大阪市役所も近いです。

北浜またはなにわ橋で下車し、難波橋を渡って大阪天満宮や天神橋筋商店街まで散策するのも魅力ですね。毎年、天神祭の時にはこの辺りは賑わうことでしょう(今年は新型コロナの影響で中止)。

かつて、北浜には三越大阪店がありましたが、天満橋の松坂屋ともども、梅田・なんばに比べて場所が悪いために客足は伸び悩んだようですね。

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国道2号線・甲南山手付近(神戸市東灘区)の風景です。

美味そうなお店や綺麗なマンションの並ぶ洗練された通りで、この道を走るのもなかなか楽しいですよ。西宮と神戸三宮を結ぶ阪神バスも国道2号線を走るので、ぜひ一度お試しあれ!


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三重県のJR亀山駅前が再開発事業で大きく変わるようです。

駅正面のビルは取り壊され、ここに新しい複合施設(公益・商業施設)の入る建物が着工されます。地上15階の高層マンションも建つ予定で、景観が様変わりするでしょう。

旧ビルには、「幻の」亀山駅弁・いとうさんが入っており、「志ぐれ茶漬け」が名物でした。残念ながら店じまいされたそうす(→もうあのお弁当は味わえない!)

ともあれ、新しく生まれ変わる亀山駅前に期待です。


亀山駅周辺2ブロック地区第一種市街地再開発事業(亀山市)
https://www.city.kameyama.mie.jp/soshiki/sanken/toshisei/ekimaeseibi/docs/2019031300018/

 


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六甲山上から望む神戸市街地・神戸港・ポートアイランドです。

奥の人工島は建設中の神戸空港でしょう。もう少し天気が良ければ、泉州沖や関空まで望めるそうですが・・・。


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2020年現在も昭和の団地が残る枚方市・香里D地区(香里ヶ丘4・9丁目)。

中層4~5階建ての住棟が規則正しく建ち並び、建物の周りや道路は緑豊かな植栽がこれまた整然と並ぶ、不思議な公共空間。住棟と住棟の間は緑の芝生スペースが余裕をもって配され、まるで庭のような開放感があります。団地そのものが自然公園と言えるかもしれません。

昭和の高度経済成長の頃は、団地は庶民の憧れの的で入居抽選率が高かったのも納得ですね。近年の新興住宅街や高層マンションに比べて取り残された印象も受けるが、今昭和の団地の良さも見直されつつあります。

香里団地も大部分のエリアで建て替えまたは民間地転用が進み、町の雰囲気も大きく変わりました。それでも、建て替え前の団地空間の魅力は大切に継承されているようで何よりですね。

D地区のメインストリートとして「けやき通り」と「いちょう通り」が配され、街路樹の紅葉がとても美しいですよ。緑のトンネルを潜り抜けるバスは絵になります。

比較的遅くまで竣工当時の姿をとどめてきたD地区も、一部では取り壊しが始まりました。


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高槻市・玉川橋団地。

高槻市南西部に位置し、茨木市との境界にあたります。

京阪バス枚方茨木線が通るほか、本数は少ないが高槻市営バス(阪急・JR高槻行き)も来ます。

玉川橋団地は昭和の中層住宅が並び、UR(旧・公団)の特徴である柱形の給水塔が目を引きますね。各住戸の階段室の横に付いているダストシュートが残っていることも注目ポイントでしょう。ダストシュートはもともと効率的なゴミの収集が目的だったが、湿度の高い日本では集積場所で生ゴミが腐敗し悪臭が発生したため、使用停止になったそうです。

ここから北へ数百メートルのところに、URの富田団地(高槻市牧田町)などがあります。

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