カテゴリ: 街角点描【交通】
阪急茨木南口 2022年
阪神尼崎駅前 2016年正月
墨染にて 2020年
近鉄奈良駅前 2017年正月
関空リムジンバスが止まっていました。その横を奈良交通の古参ブルーリボンが通り過ぎます。
昨年12月より、近鉄奈良駅には「奈良公園前」という副名称が付きました。
城崎にて 1988年
環状線 野田駅 2011年
何気に撮影した103系高運転台車ですが、これも過去のもの。左側のレールは、新大阪に連絡する線路で、【はるか】【くろしお】が走ります。
野田駅前にある「鉄道図書館」には何度か訪れたことがあります。古い鉄道書籍・時刻表・写真などを物色していたが、残念ながら閉店した模様です。
環状線とは別に、阪神本線にも「野田」駅が存在するが、北に数百メートル離れています。環状線の野田駅は、地下鉄(大阪メトロ)千日前線玉川駅と乗り換えが可能です。阪神野田駅へは、千日前線で玉川から一駅隣(野田阪神駅)。
JR野田駅といえば、大阪市中央卸売市場の最寄り駅(南東へおよそ300m)ですね。そこから中之島筋を北東に300mほど進むと、京阪中之島駅です。
少し昔の大阪駅北口
智頭駅 2007年
鶴町四丁目
大阪シティバス・鶴町四丁目バス停(大阪市大正区)にて。
鶴町四丁目には鶴町車庫が設置されており、大正区におけるバス輸送拠点となっています。鉄道空白地帯ということもあって、大阪駅前・大正駅前・なんば・野田阪神方面からのバスが多く発着しています。
大正区鶴町地区は人工埋立島にあり、木津川運河、福町大堀や大正内港などに囲まれています。島内には住宅や団地が整備されているほか、沿岸部に大王製紙工場や運輸・貨物倉庫、大型家具店(IKEA鶴浜、東京インテリア)などが立地しています。鶴町地区から大正区内の内陸部へは千歳橋または大運橋で結ばれ、また天保山(港区)へは、全長1740mのなみはや大橋(もともと通行料が有料でした)が架橋されています。
阪和線のある駅
急行【丹後】 廃止直前の頃
環状線 鶴橋にて 2005年
鶴橋は近鉄との乗り換え駅。駅前のガード下には焼肉のお店がずらり並んで賑やかですね。今度機会があったら、久しぶりに鶴橋で一人焼肉を楽しみたいと思います。
近鉄生駒線 2022年初夏
水の入った田んぼの横を、1026系ワンマン電車が通ります。元山上口~平群あたりだったと思います。遠くに二上山や金剛山が望めます。
近鉄生駒線は、生駒と王寺を結ぶ13kmほどの路線。一昔前は小型車800・820系の走るのどかなローカル線でした。しかし、奈良県北西部(生駒・平群地域)を南北に結ぶ生命線と位置づけられ、沿線の宅地開発が進んで一部複線化(単線で残る区間においても複線化のスペースはあるそうだ)、県内の近鉄の支線としてはトップクラスの利用客数を誇ります。それでも、まだまだローカル線の雰囲気は色濃く、滝の上を走る絶景も拝めるそうです。
近鉄生駒線は、生駒と王寺を結ぶ13kmほどの路線。一昔前は小型車800・820系の走るのどかなローカル線でした。しかし、奈良県北西部(生駒・平群地域)を南北に結ぶ生命線と位置づけられ、沿線の宅地開発が進んで一部複線化(単線で残る区間においても複線化のスペースはあるそうだ)、県内の近鉄の支線としてはトップクラスの利用客数を誇ります。それでも、まだまだローカル線の雰囲気は色濃く、滝の上を走る絶景も拝めるそうです。
東京駅 撮り鉄 1991年
泉北高速のある駅
近鉄大阪阿部野橋 2016年
2016年当時の近鉄大阪阿部野橋駅。
つい最近のことのようだが、早くも6年が経ってしまいました。
南大阪線では少ない「シリーズ21」
観光特急「青の交響曲」が運行開始したばかり
「あべのハルカス」オープン(2014年)に合わせ、駅ビルは綺麗に改装されている
近鉄百貨店1階エントランス
釜石駅 1992年
1992年当時の釜石駅(岩手県釜石市)にて。
釜石駅には、JR釜石線と三陸鉄道リアス線の乗り入れる、岩手県三陸沿岸域の一つのターミナル。
釜石市はリアス式海岸の地形をもち、親潮と黒潮が交わる地点であることから世界屈指の漁場を控え、サンマ・サケをはじめ多彩な海の幸に恵まれています。そして、近代製鉄業発祥の地として知られます。製鉄業が盛んで、高度経済成長期のピーク期には、市の人口は9万人以上を数えました。しかし、高炉の休止、そして東日本大震災の影響も加わって人口は大幅に流出し、現在は最盛期の3分の1。
釜石駅は「鉄の町の玄関口として、日本の鉄産業の歴史に貢献してきた駅舎」として、2002年東北の駅百選に選ばれています。
訪問当時、国鉄ローカル線の主要駅という素朴な感じの雰囲気でした。現在の釜石駅舎は、東日本大震災からの復興支援を目的に、大きくリニュアルされたもののようです。
釜石といえば、ラグビーでも有名ですね。釜石製鐵所(→日本製鐵北日本製鉄所)のラグビーチームの日本選手権7連覇という偉業をなし、日本のラグビー史の一時代を築き、「北の鉄人」と呼ばれたそうです。ラグビーといえば、地元民として、大阪府東大阪市の花園ラグビー場がまず思い浮かびます。気になったので、東大阪市と釜石市の交流関係について調べてみました。なんと、3年前にラグビーゆかりの釜石市と東大阪市でラグビーW杯が開催され、これを機に両市間でラグビーを生かした地域活性化の協定が結ばれています。
ちなみに、釜石市・東大阪市の現市長とも、同じ「野田さん」であるのも、因縁でしょうか??
令和4年7月5日 釜石市と連携協定 東西のラグビーのまちがスクラム(東大阪市)
https://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000034081.html
ラグビーのまち交流促進へ、釜石市と東大阪市スクラム 「W杯の熱気を再び」再誘致へ意欲共有(緑とらんす)
https://en-trance.jp/news/kamaishishinbun-news/31512.html